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ランニングシューズの性能を引き出すためには、シューズのフィッティングをしっかり行うことがまずベースとなります。しかしその重要性を知るランナーであっても、成長期のお子さんの足に適切なシューズを選ぶのは難しいことでしょう。
なにしろ足のサイズには足長だけでなく、幅(足囲)やアーチの高さなど複数の要素があり、それらが日々成長していくのが「子どもの足」なのです。あっという間に“足の形”が変わってしまう子どもが合わないシューズをはき続けると、アーチがつぶれて足の発達が阻害されたり、ケガを引き起こすおそれもあります。
そこでアシックスが開発したのが、約9万人の足形データをもとに子どもの足の成長を予測し、買い替えのタイミングに合わせて適切なシューズを提案する無料のwebサービス「アシックス ステップノート」です。
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一般的には「子どもの足の形ができあがるのは7歳頃、機能が大人の足に近づくのは11歳頃」と言われ、ちょうどこの年頃のお子さんがいる2人のランナーも「子どものシューズ選び」に悩んできたとのこと。
フィットネストレーナーでフルマラソン3時間42分59秒の記録を持つ古川杏梨さん(お子さん:8歳の大晴君)と、100kmウルトラマラソンを4回完走している池森英俊さん(お子さん:11歳の宗次郎君)に、「アシックス ステップノート」を使ってみた感想を伺いました。
★画像左
「アシックス ステップノート」には、足だけでなく身長や体重の成長予測もグラフ表示されます。画面は古川大晴君のデータ。
★画像右
足の成長収束を迎えた池森宗次郎君には、「おすすめシューズ」に大人用モデルが表示されました。成長予測によっては、同じ11歳でも子ども用シューズがおすすめされることも。