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全てのアスリートがパフォーマンスを発揮する上で必要とする「休息」「運動」「栄養」。この3要素のサイクルがうまく回り、互いの効果を高めていくことを「戦略的リカバリ」と呼びます。
もちろん、ただ漠然と「睡眠時間を長くする」「栄養をとる」というのではなく、そこにはスポーツ栄養学にも基づいたロジックがあるのは言うまでもありません。
では具体的に、私たち自身の本来のポテンシャルを引き出してパフォーマンスの底上げしていくためには、何を意識し、何をどのようなタイミングで行えばよいのでしょうか。
4月16日に開催された「かすみがうらマラソン」に出走した2人のランナー、大八木貴章さんと河村亮さんは、レース前に「かすみがうらマラソン大学」の練習会に参加。そこで「戦略的リカバリ」の考え方に出会いました。
本命フルマラソンまでの2カ月間の変化と、レースの結果は…?
▲「戦略的リカバリ」を実践してフルマラソン前の2ヵ月を過ごした2人のランナー。「以前はこんなペースで走れなかった」という力強い実感を得た大八木さん(写真左)と、フル直前のハーフで自己ベストを更新し「呼吸持久力が上がった」と語る河村さん(右)
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▲かすみがうらマラソンに出走するランナーを応援する「かすみがうらマラソン大学」では、弘山勉監督(筑波大学男子駅伝監督)によるフォーム改善のためのドリルを実施。練習後は、江崎グリコ パワープロダクションが掲げる回復の考え方「戦略的リカバリ」が参加者たちに紹介された(写真右)
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