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厚底シューズに機能性インソールを入れたらパフォーマンスは上がるのか? 予告編(PR)

2022年3月31日

市民ランナーでも「厚底シューズ」を履く人が増えてきました。ミッドソールに用いられる厚みのある高反発フォームとカーボンプレートが強い反発力を生み出し、この反発が推進力=スピードにつながるといいます。ランニングシューズに装着し、足の負担を軽減し、パフォーマンスアップへと導く「機能性インソール」と、厚底シューズの組み合わせで、ランナーのマラソン記録を上げることはできるのでしょうか? 順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科にご協力をいただき、筋電図の測定を行いました。


2人のサブスリーランナーが実証実験!

京谷和央さん(57歳)
京谷和央さん(57歳)
フルマラソン自己ベスト:
2時間38分39秒(2014別海町パイロットマラソン)
森田光希さん(37歳)
森田光希さん(37歳)
フルマラソン自己ベスト:
2時間45分07秒(2022東京マラソン)

男女2名のランナーを被験者とし、カーボンプレート入りの厚底シューズにザムストの「フットクラフト」を入れた状態と入れない状態で、同じスピードでトレッドミル上を走ったときの、筋肉の動きを比較。着地の衝撃を受ける下腿の筋肉(腓腹筋、ヒラメ筋、前脛骨筋)に筋電図送信機を装着し、どの筋肉がどのくらい力を発揮しているかを測定しました。





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