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OSUSUME
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3月4日に発売される、カシオとアシックスがコラボしたパーソナルコーチングサービスをひと足先に体験しました!
私たち市民ランナーは、自身の走りをデータ化したり、専門知識を持つコーチにフォーム指導を受ける機会が多くはありません。その課題を解決するのが、この「Runmetrix」(ランメトリックス)です。
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GPSウォッチやランニングアプリの多くは、距離、ペース、ピッチ、ストライドを測定して記録するという機能が主ですが、Runmetrixではマッチ箱大のモーションセンサーを腰に装着して走ることで、「蹴り出す加速度」「腰にかかる衝撃」「骨盤の動きや傾き」などの姿勢情報をバイオメカニクスの知見をもとに解釈し、ランニングフォームを細部まで解析してくれます。
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モーションセンサーとスマートフォンアプリ「Runmetrix」を連携させて走ると、計測したデータをもとに自分のフォームが点数化(満点は100点)されるだけでなく、「骨盤を軸とした全身の運動」「負担の少ない接地」「安定した姿勢」「左右対称性」「スムーズな重心移動」「動きの力強さ」のどこが弱いのか(または優れているのか)がグラフで可視化されます。
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さらに、自身のフォームが3Dアニメーションで再現され、画面を指で操作して、上から、横から、斜めからなど視点を変えて見ることができます。隣には理想のフォームが並走するので、自分のフォームのどこが良くないか、専門家でなくても分かりやすいのが特徴です。また、フォームの改善点のアドバイスや、目的に合わせたランニングプログラムなども提示されます。
モーションセンサーとアプリだけでもこれらの機能は体験できますが、専用の“G-SHOCK”『GSR-H1000AS』を連携させることで、各種ランニングフォームに関連した指標をリアルタイムに確認できるようになり、フォームに乱れが生じるとアラートで知らせてくれるなど、効率的なフォーム改善をサポートしてくれます。
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開発者の一人である西坂信儀さんは、走歴7年にしてマラソン2時間53分台の自己ベストを持つランナー。「Runmetrixを使ってフルマラソンを走ると、自分のフォームがどの地点から乱れ始めたのか、ストライドはどう変化したのかなど、あとで振り返ることができるので、タイムの短縮にも必ず役に立つと思います」とのこと。
走り始めたばかりの初心者、タイムが伸び悩んでいる人、故障しがちな人にとって、力強い味方になるかもしれません。
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アプリケーション『Runmetrix』 無料
モーションセンサー『CMT-S20R-AS』 14,080円(税込)
G-SHOCK/モーションセンサー『GSR-H1000AS-SET』 57,200円(税込)