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月間300km走るスポーツドクターの「ひざ痛講座」(PR)

2020年12月03日
日本シグマックス(株)の調査によると、ひざに痛みがあると答えたランナーのうち41%が「腸脛靭帯炎」、11%が「鵞⾜炎」。9%が「膝蓋靭帯炎」だった(複数回答可)
日本シグマックス(株)の調査によると、ひざに痛みがあると答えたランナーのうち41%が「腸脛靭帯炎」、11%が「鵞⾜炎」。9%が「膝蓋靭帯炎」だった(複数回答可)

「ひざは動きが⼤きい関節で、不安定な構造をひざ周辺に集まっている筋腱が⽀えているため、ランニング時の着地や蹴り出しの際などに、最も衝撃がかかる場所の⼀つです。そのため、⾛り始めたばかりのランナーからトップ選⼿まで、多くのランナーが痛みを経験しています」

こう語るのは、⾃⾝も⽉間300kmを⾛るランナーであり、数々の世界⼤会へスポーツドクターとしての帯同経験がある早稲⽥⼤学スポーツ科学部の⿃居俊先⽣。
ひざの痛みの代表的な症例として、痛みの出る場所が「ひざの外側…腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)」、「ひざの内側…鵞⾜炎(がそくえん)」、そして「ひざのお皿の下…膝蓋靭帯炎(しつがいじんたいえん)」を挙げています。

それらいずれの症例でも、共通している大きな原因は「ひざのねじれ」。では、その「ひざのねじれ」を抑え、ひざ痛を予防するにはどうしたらよいのでしょう? 鳥居先生が対策としておすすめしたいトレーニングは、「プランクなどの体幹強化と片脚スクワット」だそうです。





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