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センサーを内蔵、スマートフォンとの連動で走行中のデータを計測・活用できるスマートランニングシューズ「UAホバーソニック3」。今回は、履き心地や機能性まで幅広く、UAホバーソニック3の魅力を、ランニングコーチ、トップアスリート、商品企画責任者の3人にうかがいました。
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クッション性と反発性が両立したUAホバーを採用し、ランニングの楽しさを感じられるシューズです。前足部のチャージドクッションが着地した瞬間にそのまま反発、推進力を得られます。スピードを上げたいと思った時にすぐに反応してくれます。足裏全体で地面からの力を感じて走りたいと思っているランナーは、このチャージドクッションがサポートしてくれるので、効果を感じやすいと思います。
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前足部には高い反発性を生み出すチャージドクッション、ミッドソールには反発とクッションを備えたUAホバーを搭載。
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早稲田大学競走部時代に大学駅伝3冠(出雲・全日本・箱根)を達成。卒業後旭化成に入社、ニューイヤー駅伝などで活躍。2016年、株式会社OFFICE YAGIを設立。自身の競技を続けながら、RDC RUN CLUBを設立、市民ランナーのサポートを行う。2018年にはケニア共和国でランニングチーム RDC KENYAを設立するなど、国内外で活動中。
主に練習前後やジョグの際に使用しています。キロ5分~6分くらいのペースに最適だと感じていますが、もう少しスピードを上げても気持ち良く走れます。アッパー部分がメッシュ構造のため通気性が良く、熱がこもりにくいです。長時間走り続けても、前足部から踵部分に風が抜けるような感じがして快適なので、ランニングに集中できます。
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部位ごとに伸縮性の異なるメッシュ素材を使用。シューズとシュータンの一体化、立体成型ヒールパーツなどの採用により抜群のフィット感を実現。
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中学・高校と駅伝で優秀な成績を収め、2013年に実業団入りし、ハーフマラソンU20日本最高記録、初マラソンの2014年横浜国際女子10代女性の日本最高記録をマーク。2019年名古屋ウィメンズマラソン日本人1位、同年国内マラソンランキング1位。2020年名古屋ウィメンズマラソンで東京五輪最後の一枠を目指す。
UAホバーソニック3のみならず、ホバーシリーズの大きな特徴は「スマートシューズ」ということがあげられます。ミッドソールにチップが内蔵されており、ランナーの走りを自動的にトラッキング。「MAP MY RUN」アプリとの同期で、ペースや距離、消費カロリー、ケイデンスやストライドといったランニングフォームのデータを管理、確認できます。チップが水平に内蔵されているからこそ測定できる接地時間やフットストライク角度も確認できます。それらの情報から走り方のコーチング、トレーニング方法もアドバイスしてくれます。日々のランニングトレーニングからフルマラソンまで、幅広い用途で使用できるシューズです。
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一橋大学卒業後、アディダスジャパン株式会社にて店頭販促および商品企画を担当。 2008年、株式会社ドーム入社。2014年より米国アンダーアーマー本社へ出向赴任、商品企画とマーチャンダイジングにおける日米間の橋渡し役を行う。 帰任後、これまでの経験を生かし、アンダーアーマーのランニングカテゴリーを統括。
「UAホバーソニック3」11,000円(税別)
重量:277g(27.0cm)/ 230g(24.0cm) ウィズサイズ:レギュラーオフセット:8mm |