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「モノ」がインターネットにつながることを表す「IoT」という仕組み。これは家電やクルマなどに広がり、生活の一部になった今、珍しいものではなくなっています。そんな状況の中登場したのが、アンダーアーマーのスマートランニングシューズ「UAホバーソニック3」。実はこれもIoTシューズ。センサーがシューズに内蔵されているので、スマートフォンと連動することで各種データが計測できるのです。
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UAホバーソニック3に搭載されている加速度センサーは、着地の際の足の角度や、接地時間、ストライド、ピッチなどのデータを取得し、このデータをアプリ「MAP MY RUN」が解析。ランニング終了後、各ランナーに適したピッチやストライドを示し、改善方法を提案してくれるパーソナルコーチング機能をもっています。
たとえばストライドが大きすぎる場合は「次回は小さいストライドで走りましょう」というアドバイスや、「水しぶきをあげないで水たまりを走るように」など、次のランニング時にイメージしやすいアドバイスも。トレーニングを続けてランニングのデータが蓄積されればされるほど、アドバイスの精度も高まっていくので、パーソナルコーチがついているような感覚になるはず。
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スマートフォンと同時にイヤホンを使用することで、「もう少しピッチをあげましょう」「ストライドを狭めましょう」など、その時のランの状態から導き出されたアドバイスを、ランニング中に音声でしてくれます。まるでパーソナルコーチがそばについてくれているよう。
また、もしスマートフォンを持って走らなくても、シューズに内蔵したセンサーがこれらの情報を収集するので、ランニング後に確認ができます。「なるべくものをもたず走りたい」「レースでは身軽に走りたい」というランナーにも対応しています。
これらの機能はアンダーアーマーの「HOVR(ホバー)」シリーズのシューズにすべて搭載されています。スマートシューズのラインナップは前述の「UAホバーソニック3」を含めて全4モデル。中でも初心者ランナーからスピードランナーまで幅広い層にフィットする2モデルを併せてご紹介します。HOVRシリーズはランニングの実力や走る目的に合わせて選べるようになっているのも特徴です。
UA ホバー インフィニット 2
13,000円(税別) 世界のランナーから支持されているRunner’s World誌が選ぶ、2019年に推奨するシューズに選出されたUA ホバー インフィニットのNEWモデル。2層構造のクッションにより、安定性と推進力を併せ持つ。 |
UA
ホバー マキナ
※2020年2月7日発売予定 15,000円(税別) アンダーアーマーランニングシューズ史上、初めてカーボン混プレートが搭載された一足。カーボンとホバークッショニングの融合により力強い推進力を生み出す。 |
UAホバーソニック3
11,000円(税別) ハーフレングスのホバークッショニングで安全性と快適さはそのままに、前足部で強く蹴り出せるため、スピードにも対応可能。ホバークッショニングをもっともリーズナブルに体感できるモデル。 |