※本記事は『ランナーズ2026年4月号』掲載内容になります。
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にしがまラーメンのスープ
写真/青山義幸 |
2022年に誕生したにしおマラソン。初回は市街地での大規模通行止めなどにより大会レポ59点台の船出だった。しかし、開催時期を3月から1月へ移し、コースも逆回りに再設計するとわずか4年で90点超えへと急上昇した。今年1月18日の大会は2月10日の時点で91.7点。この飛躍について事務局の村田裕昭さん(40歳)に話を聞いた。
❶止まることを楽しむ
踏切食堂の逆転発想!
にしおマラソンの魅力として毎年高い評価を得ているのがエイドだ。 32 .81㎞地点の直前にある「踏切食堂」では屋台風の演出やDJブースを設け、電車が通過した場合の待ち時間をエンターテインメントに昇華した。
提供メニューも年々ブラッシュアップされている。特産の一色産うなぎは第1回大会から採用されていたが、第2回では 地元JAとの連携により「うなぎ×おにぎり」という組み合わせに進化。いちごやえびせんべいなどメニューを充実させることはもちろんエイド台のレイアウト改善なども行われている。「大きな転機となったのは第2 回大会で『踏切食堂』を導入したことです。コース上にある踏切を止まることも楽しみに変えるという逆転の発想から生まれたもので、すべてはランナーのストレスを減らす視点からの工夫です。参加者からも『食べやすい』『取りやすい』『種類が豊富で楽しい』といった声が多く見られました」
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