10㎞の部にオープン参加した黒田朝日選手(GMOインターネットグループ陸上部) 写真/軍記ひろし
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5月31日、第50回“さがえ”さくらんぼマラソンが山形県寒河江市の寒河江市市民体育館周辺コースで開催されました。ハーフ、10km、5km、2km、ファミリーの各部門が設けられ、3929人が参加。大会当日の県内最高気温は山形市で30.6℃となり、コース上では給水に加え、かぶり水も用意され、大会スタッフから水をかけてもらいながら走るランナーの姿も見られました。
東京都から参加した行川宇舞さん(26歳)は、「昨日は山形市内を観光して、今日レース後に温泉に入って帰ります。エイドのさくらんぼが想像以上に美味しくて、元気が出ました。ハーフだと疲労感も少なくて気軽に遠征できるのがいいですね」と語りました。
コース上にはかぶり水、さくらんぼが用意された
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大会ではゲストランナーとして、今年の箱根駅伝5区で区間賞・区間新記録で走った「シン・山の神」の黒田朝日選手(GMOインターネットグループ陸上部)が10kmの部にオープン参加で出場。レース後には、黒田選手と指導する青山学院大学の原晋監督によるトークショーも行われました。
レース後のトークショーで話す黒田選手
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トークショーで原監督は、黒田選手の走りの特徴について解説しました。
「なぜ山上りが得意かというと、一般的に上りではどうしても前傾していくものですが、彼は普段の平地の走りからすでに前傾して走っているタイプなんです。これはある意味、骨格など先天的なものだと思いますが、坂に適したフォームを普段からしている。ここに絶対的な強みがあるんです」
さらに原監督は、黒田選手のスピード特性にも触れ、「100mを走らせても多分13秒切りくらい。12秒台は出ないかもしれません。400mでも56秒から55秒くらい。矢を突き刺すようなスピードがあるわけではないんですが、持久力が非常に高く、素晴らしいものがある。だからマラソンで2時間6分で走ることができるんです」と話しました。
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