コースの約5km地点、JR福島駅周辺を走るランナー(写真/青山義幸)
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5月17日、ふくしまシティハーフマラソン2026が福島市の信夫ヶ丘競技場周辺を発着点に開催されました(3kmの部を除く)。過去最多となる5742人のエントリーで、ハーフマラソンの部では4078人の参加者が出場し、福島駅をはじめとする市内のコースを駆け抜けました。
昨年は最高気温29.3℃となり、今年は31.1℃を記録した同大会ですが、約3kmごとにある全給水所でかぶり水を設置。コース上でランナーに水をかける「完走シャワー応援隊」も新たに設置されました。
第1回大会から出場している荒川智美さん(福島・40歳)は「今年で4回目の出場で、毎年暑いですが、運営の方が工夫されているのが伝わります。コース上のシャワーもそうですし、フィニッシュ後の涼み所では氷がもらえて助かりました」と話していました。
コース上では「完走シャワー応援隊」がランナーに水をかける
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ハーフ男子の部2位(1時間8分44秒)でフィニッシュした森貴樹さん(埼玉・44歳)は、フル自己ベスト2時間13分16秒の市民ランナーで、昨年の福岡国際マラソンでは2時間18分21秒(24位)、11月のニューヨーク・シティマラソンで実施された年代別世界選手権では2時間23分4秒をマークして優勝しています。
「今日は給水所の水をこまめにかけながら走りました。自分でも対策をしていましたが、そのおかげもあって気温のわりには涼しく感じながら走れたと思います。昨年からジョグの日に週2回、トレッドミルでの刺激入れ(時速20kmで1分×3本)を行い、スピード感覚が鈍らないようにしています」
現在は週2回のポイント練習を基本に月間600kmを維持しつつ、今シーズンはフル2時間15分台を狙いたいといいます。
「同じ40代の曽宮道さん(2時間17分36秒・26年東京)、田中真人さん(2時間15秒3秒・26年東京)の存在が大きいです。故障しないように試行錯誤しながらトレーニングを続けていきます」
副賞(福島県産の桃、8月上旬に発送予定)を受け取るハーフ男子の部2位の森さん
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