2024年さいたまマラソンを走る吉田さん。4時間51分16秒で完走した(写真/本人提供)
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ランナーズで連載中の、活躍するシニアランナーを紹介する「走って輝く人生100年時代」。今回は週3回の介護の仕事と、家事をこなしながら年間約10レースに出場する吉田綾乃さん(79歳)の記事を抜粋して掲載します。
今年3月の東京マラソンを6時間11分34秒で完走した吉田さんは走歴約40年。仕事が休みの週4日は日中に2時間弱かけて約10kmを走り、週2回は近所のジムでハムストリングスを中心に筋力トレーニングを行います。
週3回ある介護の仕事の日は朝5時に起床し、家族の朝食と弁当を用意してから出勤、施設で1日7時間半の業務をこなしています。
昭和21年(1946年)に青森で生まれ、中学・高校時代はソフトボール部に所属。高校卒業後に上京し出版社に就職、結婚後もソフトボールを続けていましたが、40歳のときに友人に誘われたことがキッカケで走り始めました。
「最初に富士森競技場(八王子市)の400mトラックを走ったら、苦もなく20周ほど走れて『意外に走れるものだ』と思いました。走ると仕事や日常のストレスを発散でき、頭の整理整頓にもなると感じています」
大会デビューは走り始めて1年目の青梅マラソン10kmで52分。翌年の河口湖マラソンで初フルマラソンに挑み3時間48分で完走し、45歳のときには勝田全国マラソンで自己ベストとなる3時間32分をマークしました。
50歳を境にソフトボールを卒業し、マラソンが唯一の趣味に。6年前からは中学生から80代まで約200人が所属する八王子富士森走友会に入会し、毎週水曜の練習会に参加しています。
2024年秋には練習中の事故で骨折し満足に走れない時期もありましたが、大会への出場は続けました。
「仕事と家にいるだけだと人生つまらない。大会は旅行とセットで楽しめますから。今年はサロマ湖の50kmにランニング仲間と参加する予定です。仕事、家事、ランニングのバランスを取りながら、今後も大会に出場し続けていきたいと思います」
記事の全文は、現在発売中のランナーズ6月号に掲載されています。
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