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65歳以上日本記録(2時間42分52秒)の高橋英雄さん「再就職先も『通勤ラン』で選びました」

2026年4月21日
長野マラソン65~69歳の部で1位になった高橋英雄さん
長野マラソン65~69歳の部で1位になった高橋英雄さん

4月19日に開催された長野マラソン65~69歳の部で2位に約27分の差をつける2時間45分51秒(ネット)で1位となったのは高橋英雄さん(66歳)。3月には静岡マラソンで2時間42分56秒(グロス)と65歳以上の日本記録を樹立。マスターズ世界記録(2時間41分57秒)まで約1分に迫っています。

高橋さんは約7kgのリュックを背負う「重り通勤ラン」をトレーニングの中心に、これまで1歳刻みランキングで17回1位を獲得。昨年3月末で従来の職場を退職し、再就職先を探しましたが、その条件は「通勤ランができる職場(自宅から遠すぎず、始業時間が9時で、更衣室がある)である」というもの。無事見つかり、7月から再就職先へ通勤ランを開始したそうです。
「今は週3日勤務で、約6kgのリュックを背負いながら往復16kmの通勤ランをしています。以前の職場までの道は平坦でしたが、今は起伏が結構あるので大変。仕事がない日はロングジョグをしています。2024年度まではフルタイム勤務で疲労が抜けず、ずっと風邪気味で記録が伸びませんでしたが、週3日勤務になって疲れが抜けたのか練習量は変わらないのに調子が良くなってきました」

記録更新にはライバルの存在も大きいそうです。
「私も出場した別府大分マラソンでは65歳の藤城健さんが2時間43分57秒で走り、一度も追いつくことができませんでした。どの大会で記録を出すかによって1歳刻みランキングの年齢区分が同じになったり1歳ずれたりする関係ですが、長年切磋琢磨しているのが刺激になっていますね。今日も藤城さんがいたらもっと頑張れたかもしれません(笑)」



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