大阪マラソンは2時間27分5秒で完走(写真/塩川真悟)
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フルマラソン2時間30分切りの市民ランナーを紹介する連載「マイトレーニング」。ランナーズ5月号では昨年12月の福岡国際マラソンで2時間24分30秒の5年ぶり自己新をマークした自称「デブランナー」正崎大士さん(大阪・36歳)を取材しました。その内容の一部を公開します。
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身長は168cmで、62.4kgだった25年福岡国際は2時間24分30秒。64.8kgだった2月の大阪は2時間27分5秒でした。BMIは23~24の時もあり、肥満(25以上)に近い普通体重でこのタイムを記録しています。
「エリートランナーにはお腹がポコッと出ている自分のような人はいないので恥ずかしかったです……」
小中学校で野球、高校ではラグビーをしていた正崎さんは、鉄道会社に就職後、同僚の影響でマラソンを始めました。初フルだった2012年の紀州口熊野マラソンが3時間27分31秒で、16年の神戸でサブスリー(2時間52分14秒)を達成。その後も試行錯誤してタイムを縮めました。
好物はパンとスイーツ。お酒は飲まないそうですが、「30代になってから走り込んでも体重が落ちにくくなった」ことから、自身への注意喚起のために「デブランナー」を自称して毎日、練習内容と体重(前日比も)をSNSに投稿するようになりました。しかし、食べ放題、おかわり自由、大盛り無料の店に入ると食べ過ぎてしまうのが悩み。「元を取りたくなる。5年前に2時間25分40秒を出した時は59㎏でしたが……」と語ります。
仕事はシフト制で、勤務は午前9時から24時間の泊まり番(4時間の仮眠を取れるが、眠れない時もある)、非番、休日(月に10日ほど)の順が基本ですが、いつもその通りにはならないため、トレーニングもそれに合わせて行っています。
2種類の閾値走と150mの坂ダッシュを非番の日か休日に行い、泊まり勤務の日は午前6時半に起きて1時間ジョギングをします。できるだけ毎日走り、休日は2回に分けて練習したりして月間500kmを確保しています。
今後の目標は2時間20分切り。「しっかりやせてマラソンランナーの体型で走りたい。55㎏まで落としたい」と話していました。
(文/吉田誠一)
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ランナーズ5月号では具体的な練習メニューとそのポイントなどを掲載しています。
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