ランナーズonline

レースまで1週間を切ったら「筋肉のポテンシャルを高める」!

2026年3月03日

フルマラソンシーズンも残りわずか。
本番直前の対策として、猪瀬祐輔コーチが推奨しているのが「マラソンまで1週間を切ったら、筋肉のポテンシャルを高める」こと。ただ走るだけでなく、ストレッチと筋トレを組み合わせることで「弾力性のある良い状態の筋肉」になり、レースで最大限の力を発揮できるといいます。ランナーズ2014年1月号に掲載した、猪瀬祐輔コーチおすすめの「本番に向けて筋肉のポテンシャルを高める方法」を紹介します。


●動的ストレッチ(10分)
動かしながら伸ばした後に「歩く」。歩くことで血流が促進され、筋肉が柔らかくなりやすくなります。



●時短ジョグ(15分)
普段のジョグの半分にする(普段30分なら15分)。その分の時間をストレッチと筋トレにあてましょう。

●筋トレ(10分)



●ランジウォーク
走る時の姿勢をキープしてなるべく大股で腰を深く沈め、20歩×2~3セットを目安に行いましょう。

●体幹トレ
うつぶせの状態からひじを立て、これを20秒キープ×2~3セット行います。


筋肉はゴムと同じで柔軟であるほど弾力性が増してポンプ機能が活発になり、体内の老廃物の除去も促進されます。単発ではすぐに戻ってしまいますが、1週間継続すれば一定の柔軟性を保ってレースを迎えることができます。
弾力性のある筋肉は、疲労が蓄積しにくい状態なのでレース中に失速までの時間を長引かせることにもつながります。

レース本番まで残された時間を有効に使い、万全のコンディションで、納得のいくレースを迎えましょう。



※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ7月号 5月21日発売!


ロンドンで人類初の2時間切りが誕生!
「驚異的ペースアップの裏側」

4月26日に開催されたロンドンマラソンで、ケニアのセバスチャン・サウェ選手が1時間59分30秒をマークし人類初のフルマラソン2時間切りを達成しました。この記録が実現した背景について、筑波大学の鍋倉賢治先生が科学的見地から分析。今後の記録更新に向けての注目点についても言及しています。また瀬古利彦さん、藤原新さん、吉田響選手ら識者もコメントを寄せました。

第22回全日本マラソンランキング

2025年4月から2026年3月の1年間、日本国内で開催されたフルマラソンの各種データをまとめた「全日本マラソンランキング」。対象大会数は108大会で過去最多でした(前年度92大会)。メインのコンテンツの「フルマラソン1歳刻みランキング」は各年齢上位100位を掲載。本誌に掲載の、ランキングで誕生した記録やストーリーをピックアップする「偉大な記録からほんわかストーリーまで 全日本マラソンランキングトピックス×18」特集も合わせてお読みください。

週一スピード走は月間走行距離100km増と同効果!
& プレイバックRUNNERS Since1976「継続できるスピード走」

今年、ボストンマラソンの参加者(2022年)を対象にしたトレーニング調査の結果が報告されました。それは「レース記録は、走行距離に加え “スピード練習の回数” と強く関連している」というもの。この研究を踏まえて、兵庫県立大学の森寿仁先生が春先からスピード走を実践することの有効性を解説します。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

「ランナーズonline」 一覧に戻る