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市民ランナー1000m最速は50歳の看護師! 通勤&帰宅ランで月550km、フル2時間44分

2025年10月24日
各地区予選を勝ち抜いた市民ランナーが年代別の1000mで競い合った
各地区予選を勝ち抜いた市民ランナーが年代別の1000mで競い合った

プロ中長距離チーム「TWOLAPS」が主催する中距離ランナーNo.1決定戦「MDC FINAL」が10月19日、東京・駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場で開かれ、地区予選である「MDC ADVANCE」「MDCチャレンジャーズ」を勝ち抜いた市民ランナーが年代別で1000mの日本一を争う「The Fastest 1k」も開催されました。

今年は年代区分が変更となり、最年長カテゴリーは男子が56歳以上、女子は46歳以上。女子46歳以上の部を制したのは鴈原淳子さん(50歳)で、タイムは3分9秒18でした。

鴈原さんはフルマラソンでも2時間42分52秒(2023年金沢)の自己ベストを持ちます。昨年度の全日本マラソンランキングは2時間44分46秒で50歳の2位。どんなトレーニングをしているのか聞きました。

「夜勤のある仕事(看護師)で勤務時間が不規則なので、夜勤でない日には職場までの通勤ラン8kmと帰宅ラン12kmをしています。時間がある日は帰宅ランで低酸素ジムに立ち寄り、一日30km走る場合もあります。毎週木曜日は『葛西ランナーズ』の練習会でトラックを走り、よくやるのは1000m×6本。低酸素ジムでも同じように4分×6本のインターバルをしたり、ジョグで最後の4分だけペースアップしたりもします。ただし、練習はその日の都合に合わせて行うため、月間走行距離も350~550kmと幅があります。マラソンがメインですが、トラックも好きなので、マラソンがない時期は練習も兼ねてトラックレースにも参加しています。これまでNAHAマラソンとさいたまマラソンでは優勝したことがありますが、トラックでの今回が優勝は初めて。勝てると思っていなかったのでとてもうれしいです。次の目標は来年3月の東京マラソンで2時間45分切り。できれば自己ベストも更新したいです」


MDC1000mの女子46歳以上の部で優勝した鴈原淳子さん
MDC1000mの女子46歳以上の部で優勝した鴈原淳子さん

年代別1000m優勝者

男子
12歳以下泉谷伊吹2分51秒49
19-35歳四方悠瑚2分24秒89
36-45歳堀 貴博2分36秒04
46-55歳兼中孔士2分40秒39
56歳以上後口洋史2分53秒38

女子
12歳以下鈴木風香2分58秒86
19-35歳田中希歩2分51秒47
36-45歳飯野摩耶3分0秒09
46歳以上鴈原淳子3分9秒18


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