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涼しくなった秋はランニングには絶好の季節。現在発売中の月刊ランナーズ11月号では、ランニングGPSアプリ「TATTA」のデータをもとに、4,748人の走行距離とフルマラソンの関係を分析。その結果、月間平均200km以上走ったランナーのうち、89.7%がサブフォー、66.4%がサブ3.5を達成していたことが判明。サブフォー、サブ3.5を目指しているランナーにとっては、挑戦する価値のある距離といえます。
月間200kmを目指すにはコツがあります。例えば「月間200kmランニング大作戦!」というオンラインコミュニティに所属する諏訪秀典さん(62歳)は、コミュニティ加入を機に月間200kmを走るようになり、サブフォーを達成。「月間200kmは毎日なら6~7km。休んだ分を翌日13km、2日休んだら20km走ればリカバリーでき、無理なく続けられる目安として最適だと思います」
同コミュニティでは、月末にメンバーが月間走行距離を報告し、モチベーションを高め合っているといいます。今井孝子さん(49歳)は「目標を報告し合うことが刺激になり、フルマラソンが5時間前後から4時間20分まで縮まりました」と話していました。
月間200kmコミュニティのオリジナルTシャツ
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10月はランニングGPSアプリ「TATTA」を使って楽しみながら走行距離を競えるオンラインイベント「オクトーバー・ラン&ウォーク」も開催されます。この先の大会で自己ベストを目指すランナーは、「月間200km」に挑戦してみませんか?
ランナーズ11月号では、200km走るコツや効果をより詳しく紹介しています。
※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ12月号 10月22日発売!
さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法
フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!
短期連載 100日間でサブフォー達成最終回
最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。
東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!
東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
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