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京都府立医科大学附属病院で内視鏡・超音波診療に携わる医師、吉田直久先生は、フルマラソンで2時間59分44秒の自己ベストを持つランナーであり、がん検診による早期発見を啓蒙する団体「京都大腸がん検診啓発ランナーズK-Dr」の代表も務めています。
大腸がんは胃がん、肺がんと並び日本人の三大がんのひとつですが、早期に発見することで95%以上の人は治癒可能とされます。吉田先生は大腸がん検診を呼びかけるオリジナルTシャツを着用してマラソン大会に出場。がんの早期発見の啓蒙活動を2014年から続けています。
その吉田先生が登壇するオンラインセミナー「明日検診に行きたくなる!大腸がん早期発見の大切さを考える会」が、11月9日(日)に開催されます。
セミナーにはランニングコーチの金哲彦さんがビデオ出演。オンラインなので自宅から視聴できます。
| 日時 | 2025年11月9日(日)12:00 ~ 13:15 |
|---|---|
| 形式 | オンライン(Zoomウェビナー) |
| 共催 | 特定非営利活動法人日本トイレ研究所/EAファーマ株式会社 |
| 参加費 | 無料 |
| 内容 | 「42歳のある日、ステージ3と診断されて」(金哲彦) 「増え続ける大腸がん死亡と検診の重要性」(吉田直久) |
| 申込方法 | こちらから |
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さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法
フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
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短期連載 100日間でサブフォー達成最終回
最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
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東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!
東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。
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