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9月22日発売の月刊ランナーズ11月号では、「月間200kmの底力」をテーマにした特集を掲載します。ランニングGPSアプリ「TATTA」をもとに4748人のデータを分析すると、月間100~149kmと200~249kmのフルマラソン平均タイムは、4時間7分と3時間37分。つまり、フルマラソンが30分速くなることが判明しました。
月間250km以上は伸びが鈍化するため、月間200kmは “コスパが高い” 距離と言えます。また、月間200km以上走ったランナーのうち、89.7%がサブフォー、66.4%がサブ3.5を達成しています。
そこで、本誌ではどうすれば月間200kmを走れるのか、走ったことでどう変わるのか、読者の声を紹介します。月間200kmを推奨しているランニング系YouTuber「こわだ君」こと古和田響さんも登場。200km走ることの効果を解説します。
「サブフォーを狙う方には月間200kmを “おいしい宿題” として指導しています。100km台から200kmに延ばすのは、距離が増えた分だけ走力がアップする“ボーナスステージ”です」(こわだ君)
ランナーズ11月号ではグラフで走行距離と完走タイムの詳細なデータも掲載しています。ぜひチェックしてください。
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ランナーズ12月号 10月22日発売!
さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法
フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!
短期連載 100日間でサブフォー達成最終回
最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。
東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!
東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。
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