![]() 琵琶湖を舞台に開催される「びわ湖マラソン」(3月)
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日本の3大湖の名を冠する3つのマラソン大会のコラボレーションが始まります。国内の湖で面積1位の琵琶湖で開催される「びわ湖マラソン」、2位霞ヶ浦(茨城)の「かすみがうらマラソン兼国際ブラインドマラソン」、3位サロマ湖(北海道)の「サロマ湖100kmウルトラマラソン」が「日本3大湖マラソン」と称し、連携協定を締結。7月31日に滋賀県で調印式が行われました。
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このコラボはびわ湖マラソンの提案で実現。「チャレンジ×環境×地域活性化」をコンセプトとし、3大会が連携して取り組むことでマラソン大会の新たな価値の創造を目指します。びわ湖マラソン大会実行委員会事務局の青木傑さんは、次のように話します。
「湖畔を走る魅力は、何といっても開放感を味わえることではないでしょうか。自分が自然の一部になったような感覚を味わうことができると思います。湖を舞台とするマラソンを走ることをキッカケに、環境への意識向上にもつながればと思います。3つの大会を完走したランナーへは、特別メダルの授与など特典を企画しています。企画内容は順次、各大会のホームページやSNSで公開していきますので、楽しみにしていただければと思います。」
連携は2026年3月のびわ湖マラソンからスタート。「3大湖マラソン制覇」を新たなモチベーションにしてみませんか?
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