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高橋尚子さん、現役時代は厚底シューズをさきどり「野口みずきさんが一番薄いソールで、私が一番厚いソールだった」

2025年7月17日

新作シューズについて語る高橋尚子さん

アシックスによるランニングシューズの体験イベント「ASICS METASPEED TOKYO EXPERIENCE」が、7月11日に東京都内で開催されました。
本イベントでは、新作シューズ「METASPEED」シリーズの試走会とともに、トークセッションも実施。ゲストとして、シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さん、東京世界陸上マラソン日本代表の近藤亮太選手(三菱重工)、小林香菜選手(大塚製薬)が登壇しました(近藤選手と小林選手は合宿先からオンライン参加)。
トークセッションでは、高橋さんが自身の現役時代のシューズやトレーニングについて語る場面もありました。


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「私はどちらかというとピッチ走法で、(当時ライバルだった)野口みずきさんがストライド走法でした。当時のシューズ開発担当の方にはできるだけ厚底のシューズを作ってくださいとお願いしていました」
レース後半でもペースを上げられるように、クッション性のある厚底ソールによって足への負担を減らすのが狙いだったといいます。

ただソールを厚くすると重量が増すため、当時の開発者からは「スピードが出しづらくなる」と指摘されていたそうです。
「野口さんはスピードを出すために薄底。当時は、野口さんが一番薄いソールで、私が一番厚いソールだったと思います」と選手の要望に応じたシューズ選びの違いを振り返りました。

またトレーニングに関しても違いがあったと語り、野口さんは筋力向上のため80kgのバーベルを持ったスクワットなどを行っており、高橋さんは最後まで自分のピッチが維持できるように腹筋を2000回するなど、自分の身体に合ったトレーニングをしていたといいます。

今回の新作シューズについては「これだけソールが厚いにもかかわらず、軽くて足への負担を軽減しつつ、スピードも出る。すべてのランナーが求めていた一足だと思います」と語りました。


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「METASPEED SKY TOKYO」、「METASPEED EDGE TOKYO」は、7月25日からアシックスオンラインストア、アシックス直営店各店(ファクトリーアウトレットを除く)、全国のスポーツ用品店などで発売されます(価格はいずれも税込29,700円)。


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