ランナーズonline

サロマ3連覇の女王が実践する速くなる習慣「縄跳び」

2025年7月09日
サロマ湖100kmウルトラマラソンでフィニッシュする太田さん

6月29日に行われたサロマ湖100kmウルトラマラソンで、女子3連覇を果たした太田美紀子さん(50歳)。今年も30℃を超える気温の中、7時間32分21秒はセカンドベストだったといいます。
そんな太田さんは24年度の全日本マラソンランキング49歳の部1位(2時間46分53秒)でもあります。ランナーズ7月号「年齢別1位の速くなる習慣×47」に掲載した太田さんの速くなる習慣を紹介します。


********


以前と同じような練習をこなしているのに、昨年度はタイムが悪く、「このままではサブスリーも厳しくなるかも」と今年2月にチームの監督に相談したところ、「脚のバネを戻すのには、縄跳びだ」と言われて毎朝100~300回縄跳びをするようになりました。また、お尻を強化したほうが良いかなと思ったので、毎朝歯磨きをしながら、お手軽にできる四股踏みを20回ぐらいしています。

この2種目を始めて3週間後のフルマラソンで、6年ぶりにサードベストを出すことが出来ました。いずれの種目も5分くらいで終わるので、十分な時間がとれなくてもできるのがお勧めなところです。


********


ランキング1位47人の習慣を紹介しているランナーズ7月号は、現在でも購入することが可能です。



※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ11月号 9月22日発売!


100km→200kmでフルが30分速くなる
月間200kmの底力

ランニングアプリ「TATTA」ユーザー4748人のデータを分析して判明したのは、月間100kmから200kmに増やすとフルマラソンのタイムが30分速くなる! そして月間200km走破者の89.7%がサブフォー、66.4%がサブ3.5をしていました。
実践者の到達法を参考に、あなたも月間200km走破を目指してみませんか?

短期連載 100日間でサブフォー達成!
61~90日目の目標は「ハーフマラソンを徹底攻略」

今秋のフルマラソンに向け「100日間でサブフォー達成」を目指す企画。今号は「61~90日目の頑張りトレーニング」を解説します。
走るショップ店員がお勧めする「サブフォー達成シューズ」も必見です。

現代日本では必須!
「暑い秋」のレース対策

今や10月、11月でも晴れた日は20℃以上になることも珍しくなく、秋のレースでも暑さ対策は必須。本特集では、北海道大学陸上競技部の瀧澤一騎監督、マラソン完走クラブの中田崇志コーチらが指導や自身の経験をもとに「暑いレースでも当日快走するためのテクニック」を伝授します。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

「ランナーズonline」 一覧に戻る