ランナーズonline

なぜスーパーマーケットが駅伝に力を入れるのか? 吉田響選手を迎えたサンベルクスの本気度

2025年4月03日
左からサンベルクス陸上部の田中正直総監督、吉田響選手、指導する瀧川大地さん、サンベルクス陸上部GMを務める鈴木優喜朗専務
左からサンベルクス陸上部の田中正直総監督、吉田響選手、指導する瀧川大地さん、サンベルクス陸上部GMを務める鈴木優喜朗専務

今年の箱根駅伝2区で区間2位ながら日本人歴代最高タイム(23.1km=1時間5分43秒)をマークし、3月に創価大を卒業した吉田響選手が実業団のサンベルクスとプロ契約を締結。その記者会見が4月2日、東京都足立区のサンベルクス本社で開かれました。

マラソンとトレイルの“二刀流”で活動する吉田選手は「サンベルクスの名を背負って、今年度はニューイヤー駅伝8位入賞と、初マラソンで日本記録(現在は2時間4分56秒)を出すのが目標です」と語り、7月に参戦予定の富士登山競走では大会記録(2時間27分41秒)を上回る「2時間切りを狙いたい」と明かしました。練習は神奈川県横浜市を拠点として基本的に一人で行いますが、吉田選手のコーチングとマネジメントを担当するOver Whelmingの瀧川大地さんは「彼はあまりトラックで練習せず、クロカンなどの不整地を一人で走るのが合っているのです」と話しました。

首都圏でスーパーマーケットを展開するサンベルクスが実業団駅伝に力を入れているのはなぜなのか、会見に出席した鈴木優喜朗専務がその理由を説明しました。

「当社は業界ではトップレベルの業績を上げています。しかし、自動車やITなどの上場企業と比較すると、平均よりちょっと上のレベルです。物価上昇の中、我々の業界がもっと頑張って、上を目指さなければいけないと思っています。吉田選手に参画していただき、(駅伝で)日本を代表する企業に勝つことで、社員や同じ業界で働く人たちが『自分たちにもできる』というマインドを醸成する必要があると考えています」

4月22日発売のランナーズ6月号では吉田響選手の独占インタビューを掲載予定。プロ転向の理由や今後のビジョンなどを詳しく紹介します。



※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ9月号 7月22日発売!


脳のリミッターをはずして速くなる!

「僕は脳のリミッターをはずすことができるから、力を出し切れる」。1月のニューイヤー駅伝で22人を抜いたプロランナー・吉田響選手はそう語ります。「失速の原因は脳がブレーキをかけること」という理論を度々取り上げてきた本誌は今回、吉田響選手に「吉田流・脳のリミッターのはずし方」を徹底インタビュー。ランナーの実体験から、ランナーが脳のリミッターをはずして持てる力を最大限に発揮する方法を学びます。

ジョグジョグが聞く、教えて! あなたのMy Run, My Peace
純烈・後上翔太

50周年記念キャラクター・ジョグジョグが、走ることの魅力を探る連載第7回。今回は、歌謡コーラスグループ・純烈のメンバーとして、全国各地の温浴施設でも数多くのステージに立ってきた後上翔太さん(39歳)。「お風呂とマラソンの相性は最高。銭湯×ランニングの親善大使になりたい」と語る後上さんのランニングライフを聞きました。

夏を制する黄金タイムは?
朝ラン vs 夜ラン

これからの時期、日差しの強い昼間走ることは、とてもではないが難しい‥‥‥。では、いつ走るかというと、候補となるのは必然的に「朝」と「夜」の2つ。本企画では、朝ラン派と夜ラン派が実践談を通してそれぞれの利点を紹介。さらに、練習効果を倍増させる方法や、「朝起きてすぐに走り出しても大丈夫?」「夜にスピードを上げて走ると、その後なかなか眠れない」などのお悩みに専門家が答えます。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

「ランナーズonline」 一覧に戻る