ランナーズonline

海外参加者が7000人超! 世界のランナーが走った富士山マラソン

2024年11月27日
当日は富士山にやや雲がかかるも、快晴に恵まれた
当日は富士山にやや雲がかかるも、快晴に恵まれた

11月24日、山梨県富士河口湖町で富士山マラソンが開催されました。

河口湖と西湖を走る「フルマラソン」と「河口湖1周(約17km)」、「チャリティファンラン(約10.5km)」の3種目があるこのレースは、雄大な富士山を見ながら走れるとあって、海外のランナーに大人気。今年は3種目にエントリーした計約1万1,800人のうち7,000人以上が外国籍のランナー。割合では60%を超え、50カ国以上から参加しました。

当日は晴天に恵まれ、走りながらスマホで富士山を撮影するランナーも多く、フィニッシュ後にも記念撮影している姿が会場のいたるところで見られました。

海外からの参加ランナーに話を聞くと、
「富士山がとにかく綺麗だった」
「景色がとてもエモーショナル」
「たくさんの人が頑張れと応援してくれた」
といった感想があり、ほとんどのランナーが「これまで参加したマラソン大会の中で最も印象に残った」と話していました。

レース後の海外ランナーたち


※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ11月号 9月22日発売!


100km→200kmでフルが30分速くなる
月間200kmの底力

ランニングアプリ「TATTA」ユーザー4748人のデータを分析して判明したのは、月間100kmから200kmに増やすとフルマラソンのタイムが30分速くなる! そして月間200km走破者の89.7%がサブフォー、66.4%がサブ3.5をしていました。
実践者の到達法を参考に、あなたも月間200km走破を目指してみませんか?

短期連載 100日間でサブフォー達成!
61~90日目の目標は「ハーフマラソンを徹底攻略」

今秋のフルマラソンに向け「100日間でサブフォー達成」を目指す企画。今号は「61~90日目の頑張りトレーニング」を解説します。
走るショップ店員がお勧めする「サブフォー達成シューズ」も必見です。

現代日本では必須!
「暑い秋」のレース対策

今や10月、11月でも晴れた日は20℃以上になることも珍しくなく、秋のレースでも暑さ対策は必須。本特集では、北海道大学陸上競技部の瀧澤一騎監督、マラソン完走クラブの中田崇志コーチらが指導や自身の経験をもとに「暑いレースでも当日快走するためのテクニック」を伝授します。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

「ランナーズonline」 一覧に戻る