ランナーズonline

パリ五輪女子マラソン代表に前田穂南選手が内定

2024年3月11日
写真/塩川真悟
写真/塩川真悟

3月10日に名古屋ウィメンズマラソンが開催され、今年8月に開催されるパリオリンピックのすべてのマラソン代表選考会が終了し、1月25日の大阪国際女子マラソンで2時間18分59秒の日本新記録を樹立した前田穂南選手(天満屋)が代表に内定しました。

パリオリンピックの代表は昨年10月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で1、2位の鈴木優花選手と一山麻緒選手がすでに内定しており、3枠目は「MGCファイナルチャレンジ」対象大会で設定記録(女子2時間21分41秒)を突破した前田選手が代表候補の筆頭でした。

最終選考会である名古屋ウィメンズマラソンでは、安藤友香選手(ワコール)が2時間21分18秒で優勝。設定記録の突破者はいなかったため、前田選手が代表内定となりました。

※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ9月号 7月22日発売!


短期連載「100日間でサブフォー達成!」

8月1日から100日後は11月9日――全国各地で秋のフルマラソンが開催されます。いま、サブフォーを目指して準備を始めるには絶好のタイミング。本企画では、ランナーズでお馴染みの猪瀬祐輔コーチ監修のもと、「サブフォー達成を目指す100日トレーニングプログラム」を紹介します。100日後、笑顔でゴールを駆け抜けませんか?


偉業! 昨年度の達成者は80人
60代サブスリーを諦めない

2024年度全日本マラソンランキングでサブスリーランナーは過去最多の1万2339人、その中で60代は男女合わせてわずか80人。
偉業を成し遂げたランナーが語る「60代サブスリー達成の秘訣」「若者へのアドバイス」とは? 60代サブスリーを目指す人はもちろん、年齢を重ねても速くなりたい全てのランナー必読の内容です。

「苦しみの先にある栄光」

6月29日に第40回サロマ湖100kmウルトラマラソンが開催され、昨年に続き30℃を超える過酷な条件の中、1,952人が完走(完走率58.4%)。フィニッシュ時のランナーの表情やコメントは、ほぼ全員が充実感にあふれていました。
40年間で37回連続完走(コロナ禍で3回中止)の越智利国さんの手記、古くから大会運営に携わる2人の町長が振り返るサロマの40年を、ランナーの表情と共にお届けします。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

「ランナーズonline」 一覧に戻る