![]() 写真/塩川真悟
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3月10日に名古屋ウィメンズマラソンが開催され、今年8月に開催されるパリオリンピックのすべてのマラソン代表選考会が終了し、1月25日の大阪国際女子マラソンで2時間18分59秒の日本新記録を樹立した前田穂南選手(天満屋)が代表に内定しました。
パリオリンピックの代表は昨年10月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で1、2位の鈴木優花選手と一山麻緒選手がすでに内定しており、3枠目は「MGCファイナルチャレンジ」対象大会で設定記録(女子2時間21分41秒)を突破した前田選手が代表候補の筆頭でした。
最終選考会である名古屋ウィメンズマラソンでは、安藤友香選手(ワコール)が2時間21分18秒で優勝。設定記録の突破者はいなかったため、前田選手が代表内定となりました。
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練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」
1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。
春から実践! 速くなるダイエット×15
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【特別インタビュー2本立て】
早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。
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