![]() チャンネル登録者数は11万人を超えるランニング系YouTuberのたむじょーさん(写真/軍記ひろし)
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皆さんはランニング系YouTuber(=ランチューバー)をご存じでしょうか? 彼らはランニングにまつわる動画を配信しながら、自身もランナーとして目標達成に向かってハードなトレーニングを楽しそうにこなしています。
帝京大学時代に箱根駅伝を走り、卒業後はYouTuberとなったたむじょーさん(本名:田村丈哉)もその一人。チャンネルは「ランニング×コメディ」をコンセプトにしながらも、立教大学駅伝チームや田中希実選手、新谷仁美選手といったトップランナーと一緒に練習しながら1,500mで日本選手権出場を目指しています。
「記録が伸びてきて、(トップ選手と)同じ舞台で戦いたいという気持ちが強くなりました。それに、僕が中距離走をやることで市民ランナーの方にもトラック種目や短い距離でスピードを上げることの面白さを知ってもらえたらと思っています」
そんなたむじょーさんがお勧めするのは「変化走」。「最初と最後の5kmを少し速く走り、途中の10kmを落として合計20km」などの走り方をすることでフルマラソン終盤のペースダウンを防ぎます。
ランナーズ12月号ではたむじょーさんを含むランチューバー11人に登場してもらい、“楽しく行えるハードなトレーニング” やお勧め動画を紹介してもらっています。
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短期連載「100日間でサブフォー達成!」
8月1日から100日後は11月9日――全国各地で秋のフルマラソンが開催されます。いま、サブフォーを目指して準備を始めるには絶好のタイミング。本企画では、ランナーズでお馴染みの猪瀬祐輔コーチ監修のもと、「サブフォー達成を目指す100日トレーニングプログラム」を紹介します。100日後、笑顔でゴールを駆け抜けませんか?
偉業! 昨年度の達成者は80人
60代サブスリーを諦めない
2024年度全日本マラソンランキングでサブスリーランナーは過去最多の1万2339人、その中で60代は男女合わせてわずか80人。
偉業を成し遂げたランナーが語る「60代サブスリー達成の秘訣」「若者へのアドバイス」とは? 60代サブスリーを目指す人はもちろん、年齢を重ねても速くなりたい全てのランナー必読の内容です。
「苦しみの先にある栄光」
6月29日に第40回サロマ湖100kmウルトラマラソンが開催され、昨年に続き30℃を超える過酷な条件の中、1,952人が完走(完走率58.4%)。フィニッシュ時のランナーの表情やコメントは、ほぼ全員が充実感にあふれていました。
40年間で37回連続完走(コロナ禍で3回中止)の越智利国さんの手記、古くから大会運営に携わる2人の町長が振り返るサロマの40年を、ランナーの表情と共にお届けします。
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