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ハードだけど楽しそう!? 「ランチューバー」お勧めのトレーニング

2023年9月21日
チャンネル登録者数は11万人を超えるランニング系YouTuberのたむじょーさん(写真/軍記ひろし)

皆さんはランニング系YouTuber(=ランチューバー)をご存じでしょうか? 彼らはランニングにまつわる動画を配信しながら、自身もランナーとして目標達成に向かってハードなトレーニングを楽しそうにこなしています。

帝京大学時代に箱根駅伝を走り、卒業後はYouTuberとなったたむじょーさん(本名:田村丈哉)もその一人。チャンネルは「ランニング×コメディ」をコンセプトにしながらも、立教大学駅伝チームや田中希実選手、新谷仁美選手といったトップランナーと一緒に練習しながら1,500mで日本選手権出場を目指しています。

「記録が伸びてきて、(トップ選手と)同じ舞台で戦いたいという気持ちが強くなりました。それに、僕が中距離走をやることで市民ランナーの方にもトラック種目や短い距離でスピードを上げることの面白さを知ってもらえたらと思っています」

そんなたむじょーさんがお勧めするのは「変化走」。「最初と最後の5kmを少し速く走り、途中の10kmを落として合計20km」などの走り方をすることでフルマラソン終盤のペースダウンを防ぎます。

ランナーズ12月号ではたむじょーさんを含むランチューバー11人に登場してもらい、“楽しく行えるハードなトレーニング” やお勧め動画を紹介してもらっています。



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練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」

1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。


春から実践! 速くなるダイエット×15

タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!

【特別インタビュー2本立て】

早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。



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