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2021年の福岡国際マラソンで2時間19分1秒の自己ベストを出した際の江本さん
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現在のフルマラソンの男子50~54歳のマスターズ世界記録は2時間19分29秒。
日本にこのタイムに迫るランナーがいることはご存知でしょうか?
そのランナーは愛知県の江本悟司さん(51歳)。49歳だった2021年の福岡国際マラソンでは、前述のタイムを上回る2時間19分1秒の自己ベストで走っています。
江本さんは三菱自動車岡崎に勤務し、トレーニングの特徴は「毎日3部練習を行う」ことです。
(朝4~5km、昼休み3km、夜15km)
月間走行距離は500kmが基本で、マラソン前は600~700kmになるそう。
火曜日に200~400mのショートインターバル走、週末にロング走(21~30km)かトレランをするのがポイント練習です。
「世界選手権のマラソン代表経験を持つ尾田賢典さんと一緒に練習するようになり、トレランとショートインターバルを勧められたことが自己ベストにつながりました。現在の目標は2時間17分。まだあきらめていません」と話しています。
江本さんの詳しいランニング歴や3部練習へのこだわりは、現在発売中のランナーズ10月号に掲載しています。
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