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ゴールデンウィークが終わり、次は夏の旅行の予定を立てる人も多いのではないでしょうか? せっかく旅行するのであれば、マラソン大会と組み合わせるのもお勧めです。
今回は、8月に行われる北海道マラソンに旅行を兼ねて参加しているランナー2人の楽しみ方を紹介します。
ぜひ、大会参加時のご参考にしてください。
2016年ごろから北海道マラソンへの出場を続けているのが、粉川幸司さん(東京・54歳)。
毎年日曜日も宿泊し、翌日の月曜日に周辺を観光するのが定番だそう。
「初めて走った時、レースで知り合った人とジンギスカンを食べに行ったのがとても楽しく、翌年からも出場を決めました。8月は北海道も暑いのですが、日が暮れた後の空気は関東と違ってとても心地よく、レース後にラン仲間と飲みに行くと気持ちよくなれるんです。日曜日も宿泊して、翌日は毎年違う場所を観光しています。昨年は羊蹄山を上りに行きました。もちろん、旅行として楽しいだけでなく、北海道マラソンにエントリーしていると夏場の練習をサボらずに継続できるのも利点だと思っています(笑)」
昨年、一家で北海道に行ったという石川久孝さん(東京・59歳)は今年も続けてエントリー。
「ランニングツーリズム」をお勧めしています。
「昨年北海道マラソンに初エントリーした際、息子(18歳)が行きたいといったので、妻も含めた3人で行きました。走るのは私だけなので、私が北海道マラソンを走っている間2人は『ノースサファリサッポロ』で動物と触れ合いました。その夜は一緒にカニ尽くしコースを堪能し、翌日は時計台やテレビ塔、モエレ沼公園を観光。とても楽しかったので、今年も3人で行く予定です。月曜日は小樽に行こうと思っていて、ガラス工芸のお店やジェットボードのアクティビティが楽しみです。マラソン大会と家族旅行を別々に行くと(費用が)高くなりますが、ひっくるめてしまうとお得だと思います」
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8月1日から100日後は11月9日――全国各地で秋のフルマラソンが開催されます。いま、サブフォーを目指して準備を始めるには絶好のタイミング。本企画では、ランナーズでお馴染みの猪瀬祐輔コーチ監修のもと、「サブフォー達成を目指す100日トレーニングプログラム」を紹介します。100日後、笑顔でゴールを駆け抜けませんか?
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