ランナーズonline

長野マラソン開催 87歳の小口親司さんが4時間10分22秒!

2023年4月24日
ゴール後の小口さん(写真/青山義幸)
ゴール後の小口さん(写真/青山義幸)

4月23日、長野県長野市で第25回長野マラソンが開催されました。
長野運動公園をスタートし、長野オリンピックスタジアムにゴールするコースに8,836人が出走、7,942人が完走しました。
男子は終盤にスパートした西研人選手(大阪ガス)が2時間10分1秒の今大会日本人最高記録で優勝、3位の堀尾謙介選手(九電工)、4位の山本憲二選手(マツダ)とともに、10月に開催されるパリ五輪選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の切符を手にしました。

また、今大会には87歳の小口親司さんが出走。小口さんは60歳から走り始め、長野マラソンには初回から連続出場しています。この日は中間点を2時間0分25秒で通過すると、終盤ややペースを落としたものの、4時間10分22秒でゴールしました。

小口さんは昨年も同大会を完走しています。
3年ぶり開催の長野マラソン 86歳の小口さんが4時間7分3秒で完走


8,836人のランナーがスタート
8,836人のランナーがスタート


※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ9月号 7月22日発売!


短期連載「100日間でサブフォー達成!」

8月1日から100日後は11月9日――全国各地で秋のフルマラソンが開催されます。いま、サブフォーを目指して準備を始めるには絶好のタイミング。本企画では、ランナーズでお馴染みの猪瀬祐輔コーチ監修のもと、「サブフォー達成を目指す100日トレーニングプログラム」を紹介します。100日後、笑顔でゴールを駆け抜けませんか?


偉業! 昨年度の達成者は80人
60代サブスリーを諦めない

2024年度全日本マラソンランキングでサブスリーランナーは過去最多の1万2339人、その中で60代は男女合わせてわずか80人。
偉業を成し遂げたランナーが語る「60代サブスリー達成の秘訣」「若者へのアドバイス」とは? 60代サブスリーを目指す人はもちろん、年齢を重ねても速くなりたい全てのランナー必読の内容です。

「苦しみの先にある栄光」

6月29日に第40回サロマ湖100kmウルトラマラソンが開催され、昨年に続き30℃を超える過酷な条件の中、1,952人が完走(完走率58.4%)。フィニッシュ時のランナーの表情やコメントは、ほぼ全員が充実感にあふれていました。
40年間で37回連続完走(コロナ禍で3回中止)の越智利国さんの手記、古くから大会運営に携わる2人の町長が振り返るサロマの40年を、ランナーの表情と共にお届けします。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

「ランナーズonline」 一覧に戻る