ゴール後の小口さん(写真/青山義幸)
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4月23日、長野県長野市で第25回長野マラソンが開催されました。
長野運動公園をスタートし、長野オリンピックスタジアムにゴールするコースに8,836人が出走、7,942人が完走しました。
男子は終盤にスパートした西研人選手(大阪ガス)が2時間10分1秒の今大会日本人最高記録で優勝、3位の堀尾謙介選手(九電工)、4位の山本憲二選手(マツダ)とともに、10月に開催されるパリ五輪選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の切符を手にしました。
また、今大会には87歳の小口親司さんが出走。小口さんは60歳から走り始め、長野マラソンには初回から連続出場しています。この日は中間点を2時間0分25秒で通過すると、終盤ややペースを落としたものの、4時間10分22秒でゴールしました。
小口さんは昨年も同大会を完走しています。
⇒ 3年ぶり開催の長野マラソン 86歳の小口さんが4時間7分3秒で完走
8,836人のランナーがスタート
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