昨年の柴又100Kを優勝した岡山春紀選手。世界記録更新へは気温と風がポイントかも?
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現在100kmの男子世界記録は2018年のサロマ湖100kmウルトラマラソンで風見尚選手が樹立した6時間9分14秒。今年5月、国内外でこの記録にチャレンジするレースが行われます。
5月21日(日)に開催される柴又100Kには、昨年ドイツでの100km世界選手権でワンツーフィニッシュを果たした岡山春紀選手と山口純平選手が出場。同レースで5位だったGuillaume RUEL選手(フランス)とともに記録に挑戦します。
また、このレースでは2018年の100km世界選手権で2位だったランナーズ編集部の行場竹彦がペースメーカーを務める予定です。
さらに、この1週間前の5月14日(日)には昨年世界最高タイム6時間5分41秒(※トラックで行われたため非公認とみられる)を記録したリトアニアのアレクサンダー・ソロキン選手が、自国のレースで世界記録に挑戦。100km世界選手権で岡山、山口両選手に次ぐ3位だったWIERSMA Piet選手(オランダ)も出場予定です。
どちらかのレース、もしくは両レースとも世界記録を上回ることはできるのか? 柴又100Kは現在もエントリーを受け付けているので、世界記録樹立のレースをともに走れるかもしれません。
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