![]() 前身大会と同じ、皇子山陸上競技場からスタート
|
3月12日(日)にびわ湖マラソンが開催されました。びわ湖といえば、2021年まで参加資格「フルマラソン2時間30分以内」のエリートレースとしてびわ湖毎日マラソンが開催されていました。
スタートセレモニーでは、その最後の第76回びわ湖毎日マラソンで日本記録(2時間4分56秒)を出した鈴木健吾選手(富士通)も登壇。選手からは拍手が送られました。
コースはびわ湖毎日マラソンと同じ皇子山陸上競技場(大津市)をスタートしてびわ湖南湖沿いを反時計回りに走り、烏丸半島まで走る42.195km。エイドでは近江牛のローストビーフや地元名物の「走り井餅」などが提供されました。
滋賀県内から参加した奥村嘉鎮さん(60歳)は
「いつもテレビや沿道で見ていたびわ湖のマラソンに、自分も参加できることが嬉しかった。還暦で走れて、とてもいい記念になりました」
出走人数:6,331人
完走人数:5,962人(94.2%、制限時間6時間)
男子優勝:菅井宏人(2時間18分43秒)
女子優勝:太田美紀子(2時間49分29秒)
![]() 近江大橋を渡る
|
![]() 日本記録保持者の鈴木健吾選手が選手を見送った
|
![]() 第1回大会のメダル
|
※こちらから記事検索ができます。
ランナーズ11月号 9月22日発売!
100km→200kmでフルが30分速くなる
月間200kmの底力
ランニングアプリ「TATTA」ユーザー4748人のデータを分析して判明したのは、月間100kmから200kmに増やすとフルマラソンのタイムが30分速くなる! そして月間200km走破者の89.7%がサブフォー、66.4%がサブ3.5をしていました。
実践者の到達法を参考に、あなたも月間200km走破を目指してみませんか?
短期連載 100日間でサブフォー達成!
61~90日目の目標は「ハーフマラソンを徹底攻略」
今秋のフルマラソンに向け「100日間でサブフォー達成」を目指す企画。今号は「61~90日目の頑張りトレーニング」を解説します。
走るショップ店員がお勧めする「サブフォー達成シューズ」も必見です。
現代日本では必須!
「暑い秋」のレース対策
今や10月、11月でも晴れた日は20℃以上になることも珍しくなく、秋のレースでも暑さ対策は必須。本特集では、北海道大学陸上競技部の瀧澤一騎監督、マラソン完走クラブの中田崇志コーチらが指導や自身の経験をもとに「暑いレースでも当日快走するためのテクニック」を伝授します。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。
※こちらから記事検索ができます。