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市民が参加できるマラソンになって帰ってきた! びわ湖マラソン2023

2023年3月13日
前身大会と同じ、皇子山陸上競技場からスタート
前身大会と同じ、皇子山陸上競技場からスタート

3月12日(日)にびわ湖マラソンが開催されました。びわ湖といえば、2021年まで参加資格「フルマラソン2時間30分以内」のエリートレースとしてびわ湖毎日マラソンが開催されていました。
スタートセレモニーでは、その最後の第76回びわ湖毎日マラソンで日本記録(2時間4分56秒)を出した鈴木健吾選手(富士通)も登壇。選手からは拍手が送られました。

コースはびわ湖毎日マラソンと同じ皇子山陸上競技場(大津市)をスタートしてびわ湖南湖沿いを反時計回りに走り、烏丸半島まで走る42.195km。エイドでは近江牛のローストビーフや地元名物の「走り井餅」などが提供されました。

滋賀県内から参加した奥村嘉鎮さん(60歳)は
「いつもテレビや沿道で見ていたびわ湖のマラソンに、自分も参加できることが嬉しかった。還暦で走れて、とてもいい記念になりました」


大会データ

出走人数:6,331人
完走人数:5,962人(94.2%、制限時間6時間)
男子優勝:菅井宏人(2時間18分43秒)
女子優勝:太田美紀子(2時間49分29秒)


近江大橋を渡る
近江大橋を渡る
日本記録保持者の鈴木健吾選手が選手を見送った
日本記録保持者の鈴木健吾選手が選手を見送った
第1回大会のメダル
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