ランナーズonline

アシックスからサブフォーを目指すランナー向けシューズ「S4」誕生!!

2023年2月06日
イベントでS4が発表。左からフットウエア開発部の谷垣雄飛さん、アシックス代表取締役社長の廣田康人さん、プロランナーの川内優輝さん、アシックスランニングクラブコーチの池田美穂さん(写真/小野口健太)
イベントでS4が発表。左からフットウエア開発部の谷垣雄飛さん、アシックス代表取締役社長の廣田康人さん、プロランナーの川内優輝さん、アシックスランニングクラブコーチの池田美穂さん(写真/小野口健太)

2月6日(月)にアシックスの新シューズ発表イベントが都内で開催されました。この日に発表されたのは、サブフォーを目指すランナーのためのシューズ「S4」(エスフォー)です。
つま先からかかとまでフルレングスでカーボンプレートが搭載され、サブフォーを目指すランナー用に高反発と安定性を求めたフォーム材が使用されています。

自身もサブフォーランナーでもあるアシックス株式会社の廣田康人社長は「私は50歳で走り始め、54歳でサブフォーを達成。その時の喜びは忘れられません。そんなサブフォーを目指すランナー専用のシューズが欲しいと思って、開発チームに依頼をしました。昨日5日に開催された香川丸亀国際ハーフマラソンでもはいたところ、1時間53分7秒で走れました」

また、イベントでは、サブフォーを目指すフルマラソンイベント「Challenge 4」の開催も発表。アシックスとアールビーズの共催で行われ、大阪は5月14日(日)に淀川河川敷で、東京は5月27日(土)に国立競技場で開催されます。




サブフォーを目指すランナーのために作られたS4
サブフォーを目指すランナーのために作られたS4

※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ12月号 10月22日発売!


さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法

フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!

短期連載 100日間でサブフォー達成最終回

最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。

東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!

東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

「ランナーズonline」 一覧に戻る