ランナーズonline

創価大のエース・嶋津選手 パラリンピック挑戦を視野に

2023年1月13日
パラリンピック挑戦を視野に入れていることを明かした嶋津雄大選手
パラリンピック挑戦を視野に入れていることを明かした嶋津雄大選手

2020年の箱根駅伝10区で区間新記録を樹立し、この春に創価大学を卒業する嶋津雄大選手が1月12日、都内で行われたミズノの新作シューズ「WAVE REBELLIONシリーズ」試履イベントにゲストとして登場し、将来はパラリンピック出場を視野に入れていることを明かしました。

嶋津選手は暗い場所では目が見えにくくなる網膜色素変性症という病気を抱えています。卒業後は実業団のGMOインターネットグループに進みますが、「症状は進行していくので、進行度によってはパラリンピックという道もあるのかなと思っています。そうなったら5000mにも挑戦したい」と説明します。

卒業を前に、3月には東京マラソンで自身初のフルマラソン挑戦を予定しています。「今後の目標はニューイヤー駅伝の優勝と、MGC(マラソングランドチャンピオンシップ/2024年パリオリンピック日本代表選考会)やオリンピックで活躍できる選手になることです。マラソンは甘いものではないと思いますが、チャレンジしたい」と話しました。



※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ11月号 9月22日発売!


100km→200kmでフルが30分速くなる
月間200kmの底力

ランニングアプリ「TATTA」ユーザー4748人のデータを分析して判明したのは、月間100kmから200kmに増やすとフルマラソンのタイムが30分速くなる! そして月間200km走破者の89.7%がサブフォー、66.4%がサブ3.5をしていました。
実践者の到達法を参考に、あなたも月間200km走破を目指してみませんか?

短期連載 100日間でサブフォー達成!
61~90日目の目標は「ハーフマラソンを徹底攻略」

今秋のフルマラソンに向け「100日間でサブフォー達成」を目指す企画。今号は「61~90日目の頑張りトレーニング」を解説します。
走るショップ店員がお勧めする「サブフォー達成シューズ」も必見です。

現代日本では必須!
「暑い秋」のレース対策

今や10月、11月でも晴れた日は20℃以上になることも珍しくなく、秋のレースでも暑さ対策は必須。本特集では、北海道大学陸上競技部の瀧澤一騎監督、マラソン完走クラブの中田崇志コーチらが指導や自身の経験をもとに「暑いレースでも当日快走するためのテクニック」を伝授します。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

「ランナーズonline」 一覧に戻る