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50代でフルマラソン2時間44分16秒の自己ベストを出し、今年約160kmのトレイルレースUTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)を完走した、読売新聞の近藤雄二記者(54歳)が続けているのがなんと、夕食しかとらない「一日一食」生活です。
近藤記者の1日の摂取カロリーを食事内容から計算すると1209kcal。
消費カロリーは2000kcal~(基礎代謝:1220kcal+ランニング含む日々の身体活動)。
※体重55kgの近藤記者が10km走ると550kcal消費(仕事でのカロリー消費も)。
常識的に考えると、エネルギー切れを起こして、マラソンなど走れるはずがないのですが……。
現在発売中のランナーズ2月号では近藤記者自身が、医師や研究者、元トップ選手を取材し、「一日一食生活の謎」を検証しました。
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読売新聞編集委員。早稲田大学競走部時代は箱根駅伝に出場。
1968年生まれ。
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ランナーズ12月号 10月22日発売!
さぁ、フルマラソン挑戦!
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フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!
短期連載 100日間でサブフォー達成最終回
最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。
東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!
東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。
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