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東日本実業団駅伝で富士通が3連覇 今年はクラブチームも参加

2022年11月04日
初出場の絆ランニング倶楽部・3区小田俊平選手(左)から4区菅沼蒼紫選手への襷渡し
初出場の絆ランニング倶楽部・3区小田俊平選手(左)から4区菅沼蒼紫選手への襷渡し

全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の予選となる東日本実業団対抗駅伝が11月3日、埼玉県で開催されました。県庁前をスタートし、熊谷スポーツ文化公園でフィニッシュする7区間76.9kmに31チームが出場、12位までに与えられる本戦の出場権を争いました。今回からはクラブチームの出場も可能になり、31チーム中8チームがクラブチームでした(ニューイヤー駅伝の出場権が与えられるのは実業団のみ)。
3時間42分1秒で優勝したのはこれで3連覇となる富士通、40秒差の2位に今年のニューイヤー駅伝の覇者Hondaが続き、3位は日立物流でした。本戦では大迫傑選手が出場を予定しているGMOインターネットグループも6位で切符を手にしました。
また、クラブチーム勢の最先着は東北の市民ランナーらでつくるK-projectで18位、約1分差の19位が青山学院大学の原晋監督が代表理事を務める絆ランニング倶楽部でした。



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