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昨年の東京オリンピック男子マラソンでは6位だった
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GMOインターネットグループは10月4日、都内で会見を開き、2021年東京オリンピック男子マラソンで6位に入賞した大迫傑選手を契約社員として迎え入れ、毎年元日に開催される全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)で初優勝を目指すことを発表しました。
同社はこれまでニューイヤー駅伝に3回出場して5位、9位、9位。初Vを狙う上では大迫選手の「類まれなる才能とたゆまぬ努力」が必要だとして「2年の交渉を経てご快諾いただきました」と代表取締役グループ代表の熊谷正寿氏は言います。
アメリカでトレーニング中のためオンラインで出席した大迫選手も「新しいことをGMOと一緒にチャレンジできるのをうれしく思います。自分が出場することでニューイヤー駅伝がもっと注目されれば」と語り、早稲田大学を卒業して1年目の2015年に日清食品グループとして出場して1区区間賞を獲得して以来の参戦に意欲を見せました。
大迫選手はこれまで通り「NIKE」所属のままで、実業団登録が「GMOインターネットグループ」になります。「Playing Director(プレイング・ダイレクター)」として所属選手への指導やアドバイスもしていくそうです。
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