ランナーズonline

和牛エイドに絶景で「最高に楽しめた」 3年ぶり開催のオホーツク網走マラソン

2022年9月27日
網走刑務所前をスタートするランナーたち(写真/軍記ひろし)
網走刑務所前をスタートするランナーたち(写真/軍記ひろし)

9月25日(日)、北海道網走市でオホーツク網走マラソンが開催されました。
網走刑務所前をスタートし、能取岬や海岸線を通って、大曲湖畔園地でゴールするコース。新型コロナウイルスの影響で過去2年はオンラインでの開催でしたが、今年はリアルとオンラインの併催で行われました。
当日は晴天の中、フルマラソンには1668人が出走、1550人が完走し、260万本が咲くひまわり畑でフィニッシュを迎えました。

かにの鉄砲汁・和牛などを食べられるエイドや絶景が名物とあって、レースには「旅ラン」として参加するランナーが多数。3時間33分6秒で完走した正籬聡さん(東京・61歳)は「アップダウンがきつかったけれど、景色は最高でした。エイドやおもてなしを楽しめました」。大阪から参加した神崎千秋さん(57歳・4時間9分7秒)は「コロナ禍になってから初のフルマラソン。旅行がてらに参加しました。エイドがすごくて楽しかったです」と話していました。


※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ9月号 7月22日発売!


短期連載「100日間でサブフォー達成!」

8月1日から100日後は11月9日――全国各地で秋のフルマラソンが開催されます。いま、サブフォーを目指して準備を始めるには絶好のタイミング。本企画では、ランナーズでお馴染みの猪瀬祐輔コーチ監修のもと、「サブフォー達成を目指す100日トレーニングプログラム」を紹介します。100日後、笑顔でゴールを駆け抜けませんか?


偉業! 昨年度の達成者は80人
60代サブスリーを諦めない

2024年度全日本マラソンランキングでサブスリーランナーは過去最多の1万2339人、その中で60代は男女合わせてわずか80人。
偉業を成し遂げたランナーが語る「60代サブスリー達成の秘訣」「若者へのアドバイス」とは? 60代サブスリーを目指す人はもちろん、年齢を重ねても速くなりたい全てのランナー必読の内容です。

「苦しみの先にある栄光」

6月29日に第40回サロマ湖100kmウルトラマラソンが開催され、昨年に続き30℃を超える過酷な条件の中、1,952人が完走(完走率58.4%)。フィニッシュ時のランナーの表情やコメントは、ほぼ全員が充実感にあふれていました。
40年間で37回連続完走(コロナ禍で3回中止)の越智利国さんの手記、古くから大会運営に携わる2人の町長が振り返るサロマの40年を、ランナーの表情と共にお届けします。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

「ランナーズonline」 一覧に戻る