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【本日発表】完走者は昨年1万1198人から6万9864人に増加!「2021フルマラソン1歳刻みランキング」

2022年5月20日

現在発売中の本誌7月号では「フルマラソン1歳刻みランキング」を発表しています。
2021年度は新型コロナウイルスの影響を大きく受け、「1歳刻みランキング」の対象大会は19年度の68大会から半減の31大会でした。ただ、それでも昨年度よりは増加し、完走者数は1万1198人から6万9864人に増えました(一昨年は31万3046人)。
昨年度は開催された大会に占める「エリートレース(福岡国際、大阪国際女子など)」の割合が高かったため、たとえば男性サブスリーは完走者全体の23.5%と、例年に比べると高水準でした。今年は昨年と比較すると好タイムの割合が減りましたが、それでも一昨年よりは高くなっています(男性サブスリーは6.8%)。
ひとつ言えることは昨年度フルマラソンを走ったランナーは「夢の100位ランクイン」の可能性が高くなっていますので、チェックしてみてください!!


※誌面では各年齢1位から100位までを掲載。RUNNETでも順位を確認できます。
101位以降の方もRUNNETの「2021フルマラソン1歳刻みランキング」のページにてご自身のお名前、ベストタイムを出した年齢、性別を入力し検索すると、順位を確認することができます。



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ランナーズ12月号 10月22日発売!


さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法

フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!

短期連載 100日間でサブフォー達成最終回

最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。

東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!

東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。



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