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ゴール後にガッツポーズする小口親司さん(ナンバー2681)。左は伴走した息子の秀哉さん
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4月17日(日)に3年ぶりとなる長野マラソンが開催され、6224人が長野運動公園をスタート、長野オリンピックスタジアムにゴールするコースに出走しました。
この大会で目立ったのは地元長野県勢の活躍。男子は同県茅野市役所に勤務する牛山純一さん(38歳)が2時間14分42秒の自己ベストで優勝。「ふるさと招待選手としての出場だったので、恥ずかしくない走りがしたいと思っていました。優勝できるとは思っていませんでした」と語りました。
また、同県在住で86歳の小口親司さんが4時間7分3秒で完走。小口さんは60歳から走り始め、長野マラソンには初回から連続出場しています。75歳から息子の秀哉さん(58歳)がコーチ役となり、80歳(2016年)の時には3時間29分57秒をマークしました。
「昨年の富士山マラソンで5時間30分46秒と失速してしまいショックでしたが、気を取り直して練習してきました。このレースに向けて1カ月前から3時間ウォークを3回、30km走を1回行いました。長野マラソンが行われることでやる気になれたので、開催してもらって感謝しています」
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