ランナーズonline

たむじょーさん主催「大阪ありがとう~ありがとう~マラソン」が初開催

2022年3月29日
3位までに入ったランナーとポーズをとるたむじょーさん(右から2人目)。2時間21分41秒で優勝した久本駿輔さん(その左)には賞金10万円が贈られた
3位までに入ったランナーとポーズをとるたむじょーさん(右から2人目)。2時間21分41秒で優勝した久本駿輔さん(その左)には賞金10万円が贈られた

3月27日、大阪府大阪市の長居公園周回路でYouTuberの「たむじょー」こと田村丈哉さんが初めて主催するマラソン大会「大阪ありがとう~ありがとう~マラソンin長居2022」が開催されました。
たむじょーさんは帝京大学2年時に箱根駅伝8区に出走(区間11位)。2020年3月に大学を卒業するとYouTuberになり、昨年のびわ湖マラソンで2時間26分9秒を出すなど、走り続けながら動画を配信。現在は8万人以上がチャンネル登録しています。

今回のレースは順天堂大学で箱根駅伝優勝を経験した板倉具視さんが代表をつとめる「走健塾」と合同で開催。男女別に1~3位には賞金が用意され、フルマラソンには約330人がエントリーしました。
当日はたむじょーさんがスタートの合図を送り、その後も毎周ランナーたちに声をかけ、時には先頭を引っ張ることも。強い日差しと徐々に上がる気温(最高気温20℃)に苦しむランナーも多かったものの、ゴール後は笑顔でたむじょーさんと記念撮影をしたり、サインをもらう人も多数。レース後、たむじょーさんは
「YouTubeを始めた時から全国の人と触れ合いたいと思っていました。今回は多くの人に喜んでもらう場を提供できればと考えました。初めてなので分からないことも多かったのですが、どうすれば『来てよかった』と思ってもらえるかと考え、参加賞をたくさん用意するなど工夫しました。思ったより暑い気候になりましたが、多くの方に『ありがとう』と言ってもらうことができ、うれしかったです」



※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ11月号 9月22日発売!


100km→200kmでフルが30分速くなる
月間200kmの底力

ランニングアプリ「TATTA」ユーザー4748人のデータを分析して判明したのは、月間100kmから200kmに増やすとフルマラソンのタイムが30分速くなる! そして月間200km走破者の89.7%がサブフォー、66.4%がサブ3.5をしていました。
実践者の到達法を参考に、あなたも月間200km走破を目指してみませんか?

短期連載 100日間でサブフォー達成!
61~90日目の目標は「ハーフマラソンを徹底攻略」

今秋のフルマラソンに向け「100日間でサブフォー達成」を目指す企画。今号は「61~90日目の頑張りトレーニング」を解説します。
走るショップ店員がお勧めする「サブフォー達成シューズ」も必見です。

現代日本では必須!
「暑い秋」のレース対策

今や10月、11月でも晴れた日は20℃以上になることも珍しくなく、秋のレースでも暑さ対策は必須。本特集では、北海道大学陸上競技部の瀧澤一騎監督、マラソン完走クラブの中田崇志コーチらが指導や自身の経験をもとに「暑いレースでも当日快走するためのテクニック」を伝授します。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

「ランナーズonline」 一覧に戻る