ランナー向けサブスク「ランナーズ+メンバーズ」のメンバーが、プラス1000円で加入できる新サービス「ランナーズ+inチーム」の第2期が4月4日(月)からスタートします!
このサービスは、入会したチームのコーチから毎週月曜に目標達成のためのチャレンジ(課題)が送られてくるというもの。さらに同じ目標を持つ仲間同士でのチーム間「交流」をすることが可能です。今回は「ウルトラマラソンの会」「サブスリーの会」「330の会」「サブフォーの会」「歩かず完走の会」「筋トレ&ダイエットの会」「ハーフマラソンの会」の7つのチームが発足します!
![]() 写真/塩川真悟
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「歩かず完走の会」を指導するのは天理大学講師の岩山海渡コーチ(39歳)です。
筑波大学在学時には箱根駅伝予選会に出場。卒業後は同大大学院に進学しエネルギー代謝を専門に研究。国立スポーツ科学センターの研究員を経て、2018年から天理大学の教員になりました。
自身で「朝ランで脂肪を効率よくエネルギーにする」を実践して走力を伸ばし、過去には本誌で「朝ラン伝道師」として登場(2022年4月号もP76に登場)。今年の別府大分マラソンでは2時間24分9秒をマーク。大学院在学時からつくばマラソン完走を目指す市民ランナーとかかわり、「レースで歩いてしまう原因」について科学的見地から考察することもあったといいます。
「レース後半に歩いてしまう原因は、脚の痛みやグリコーゲンの枯渇によるガス欠などさまざまな要素が複合的に絡みあっています。inチームでそれらを科学的に解説しながら練習メニューと解決法を提示していきます。たとえば、歩いてしまう割合は男性の方が多く、これは筋肉量の多さからくるオーバーペースも影響していると考えられますが、この情報を知っていたら『前半余裕があっても抑えて走ろう』と思えますよね。私が重視している朝ランも効果的なので、練習メニューの中で推奨していきますよ」
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ランナーズ6月号 4月22日発売!
練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」
1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。
春から実践! 速くなるダイエット×15
タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!
【特別インタビュー2本立て】
早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
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