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豪ランニングクラブ事情 人気の秘密はイケメン&美女コーチ(東京五輪代表)!!

2022年1月06日
写真/RUNASONE
写真/RUNASONE

世界各地でコロナ禍を期にオンラインマラソンなど新たなイベントが始まりましたが、オーストラリア・アデレードでは新たにあるランニングクラブが立ち上げられ、人気となっています。現地在住の田岡万由子さん(50歳)が人気ランニングクラブをレポートします。

こちらオーストラリアは夏時間になって日の出が早くなり、真っ暗な中を走ることはなくなったが、起床時間は変わらず、4時半にアラームが鳴る。10歳の息子を起こして、5時45分には学校と仕事の準備をして家を出る。
私と息子が所属するランニングクラブ「ラン・アズ・ワン」の平日練習会は、火曜日と金曜日の朝6時半スタート。雨が降ろうが、風が強かろうが、毎回100人以上のランナーが必ず集まってくる。練習の内容は、前日にクラブのSNSにアップされる。月に1回は坂道トレーニングと400mトラックでの5000mタイムトライアルが必ず盛り込まれる。
クラブ名のラン・アズ・ワンは「どんなレベル、年齢の人もともに走ろう」という意味だ2020年7月、コロナ禍で3人の現役プロランナーによって立ち上げられた。 
ライリー・コックス(25歳・写真左)はハーフマラソンのベストが1時間2分54秒で2020年世界ハーフ選手権のオーストラリア代表(コロナのため大会は中止)。理学療法士の資格も持つ。イジー・バットードイル(26歳・写真中央)は今夏、東京オリンピック女子5000mに出場。5年間アメリカのワシントン大学に在籍した経験を持つ。2人はプロランナーとしてのスポンサー収入とラン・アズ・ワンのクラブ運営の収入で生活をしている。
ジェイコブ・コックス(27歳・写真右)はアデレードの高校で英語教師をしながらトレーニングを行い、フルマラソンの自己ベストが2時間22分45秒。今年のアデレードマラソン優勝者だ。学校やアスレチッククラブでの講演、ジュニアの育成にも携わっている。

なぜ3人はこのクラブを立ち上げたのか? 田岡さんから届いたレポート全文をランナーズ2月号に掲載しています。


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さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法

フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!

短期連載 100日間でサブフォー達成最終回

最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
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東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!

東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。



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