2021年もランナーとともに歩んだ『月刊ランナーズ』。ランナーズ誌上を賑わせた記事とともに、この1年を振り返ってみました!
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2020年12月20日(日)の防府マラソンで100回目の「2時間20分切り」を達成し、ギネス世界記録に認定された川内優輝選手。本誌ではその認定式のスピーチをレポート。「オリンピックがすべてではない」という思い、30代で自己ベストを更新したのは自分自身が楽しんで走ってきたから、と自負する考え方が熱く語られました。
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カンボジア国籍を取得しリオオリンピックに出場したことでおなじみのお笑い芸人・猫ひろしさん(43歳)の、今まで、そして現在の「ランニャー」生活に迫るインタビューを掲載。フルマラソン2時間30分を切り続ける43歳の精力的な練習メニューには、仕事後に「深夜1時から皇居で40km走」というものも! 13年を迎えたランニング生活、まだまだ進化中でした。
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「第76回びわ湖マラソン」が2月28日に開催され、その長い歴史に幕を下ろしました。今大会は369人の国内トップランナーが出場。鈴木健吾選手が2時間4分56秒の日本新記録を樹立したほか、2時間10分を切る「サブ10」がひとつのレースでは世界最多となる42人に! 1964年には東京オリンピックのリハーサルとして開催されたほか、歴代の優勝者には宗茂、宗猛、瀬古利彦といった日本の名ランナーのほか、アベベ、フランク・ショーターなども名を連ねた「びわ湖」。往年の優勝者である宇佐美彰朗さん(77歳)は「君原健二選手との競り合いが印象的」川口孝志郎さん(66歳)は「優勝者として名前が刻めていることを誇りに思う」と話してくれました。
世界広し!と感じさせる個性あふれる海外マラソンの7大会(2020年12月~2月開催)を、臨場感あふれる写真とともに紹介。氷った海の上を駆け抜けるウラジオストク・アイスラン、ニュージーランドの大自然を味わい尽くすトレイルラン、フロリダの砂浜ビーチ50kmを走るレースなど、コロナ禍にも負けず走ることを思い思いに楽しむ世界の市民ランナーのたくましい姿がそこにありました。
ランニングで社員の健康やコミュニケーションを促進させている企業を紹介。駅伝チームを有する企業はもちろん、「社内大会」のある第一工業製薬やトヨタ自動車、屋上に「スロージョギングコース」を持つ日産自動車座間事業所などをフィーチャー。「『オリジナルグッズ」を製作」「共通目標となる大会を設定」など、クラブ幹事には共通する極意も!
※次回は6月号(2021年4月22日発売)を振り返ってみます!
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ランナーズ12月号 10月22日発売!
さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法
フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!
短期連載 100日間でサブフォー達成最終回
最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。
東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!
東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。
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