![]() 晴天の中、7435人がスタート!(写真/軍記ひろし)
|
「皆さん、おかえりなさい!」
12月12日(日)に「奈良マラソン2021」が2年ぶりに開催されました。有森裕子さんの「皆さん、おかえりなさい!」という挨拶から7435人がスタートしました。
15km以降にアップダウンが続くのがコースの特徴で、40キロ地点には観光地として有名な奈良公園を通過します。ここでは多くの鹿が一斉に横断し、ランナーが走行できなくなるハプニングもありました。見事アップダウンの激しいコースを走り抜き、山本芳弘さんが前回大会に引き続き2時間21分55秒で優勝、女子は山口遥さんが3大会連続優勝となりました。
![]() スタート前にコースを歩くのは鹿?!(写真/寺山浩美)
|
出走者数: 7435人
完走者数: 6789人
完走率: 91.3%
男子優勝者: 山本 芳弘 2時間21分55秒
女子優勝者: 山口 遥 2時間34分36秒
奈良マラソンの様子はランナーズ3月号(1月発売)でお届けします。
※こちらから記事検索ができます。
ランナーズ6月号 4月22日発売!
練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」
1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。
春から実践! 速くなるダイエット×15
タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!
【特別インタビュー2本立て】
早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。
※こちらから記事検索ができます。