![]() 第74回大会で優勝した吉田祐也選手 ©朝日新聞社
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12月5日(日)に、最後となる福岡国際マラソンが開催されます。
1947年に熊本で産声を上げた同大会は、1959年から福岡に会場を固定、1966年から国際陸連(現世界陸連)後援の「国際マラソン選手権」となり、2度の世界最高記録がうまれるなど世界的なレースに成長。
近年も、オリンピックや世界選手権の代表選考レースになるなど、男子マラソンの国内3大レースの一つとして役割を果たしてきた歴史ある大会は、今年75回目でピリオドを打ちます。
11月1日には最後の大会を飾る招待選手が発表され、2018年に当時の日本新記録を樹立した設楽悠太(Honda)を含めた10名がエントリー。
〈招待選手一覧〉
設楽悠太(Honda)
細谷恭平(黒崎播磨)
高久龍(ヤクルト)
上門大祐(大塚製薬)
定方俊樹(三菱重工)
大六野秀畝(旭化成)
木村慎(Honda)
川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)
大塚祥平(九電工)
寺田夏生(JR東日本)
※今年のレースは12月5日(日)12時10分に福岡市営平和台陸上競技場をスタート。テレビ朝日系で生中継。
ランナーズ2月号では福岡国際マラソンの特集を予定しています。
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今回、最後の福岡国際マラソンを記念して、大会事務局からプレゼントがあります!
瀬古利彦さんや今年の福岡国際マラソンを走る招待選手のサイン入りポスターが抽選で10名に当たります。
プレゼント応募期間:2021年11月15日(月)~ 12月10日(金)
※こちらから記事検索ができます。
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