![]() 写真は今年10月23日の大阪30K
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いよいよフルマラソン再開、次のレースは本気で「目標達成」を目指しませんか?
10月31日(日)のロケットマラソンで3時間54分25秒をマークした高橋 力さん(大阪・
69歳)は、今年9月に「古希でサブフォー」を目指して、ランナーズ+メンバーズ(年会費7800円)会員が+1000円で入会できるランナーズ+inチームの門を叩きました。それから1カ月あまりで3週連続自己ベストがでました!と語ります。
私がランナーズ+inチーム「サブフォーの会」に入会した理由は、「古希でサブフォー」を目標にしていたからです。それまでひとりでスピード練習をしたことはほとんどありませんでしたが、初回の9月27日(月)に大角コーチから送られてきた練習メニューは「実力測定の1km×3本」。実際に行ってみると「1本目5分15秒」「2本目5分0秒」「3本目4分45秒」と本数を重ねるごとにペースを上げられ、「意外とできるぞ」と感じました。
「ジョギング後のウインドスプリント」を実践するのも初めての経験で、私は自宅近くの遊歩道や公園で300~500mのスピードアップをしています。決して楽ではありませんが、ゆっくり走って終わるだけの日よりも充実感が得られますし、その晩のビールが美味しくなります。
トレーニングの成果は早くも出ていて、10月17日~31日の週末に3週連続で自己ベスト! その内容は「17日(日)にクラブの練習会で行った10km走で50分52秒」「23日(土)の大阪30Kで2時間40分51秒」そして「31日(日)に淀川河川敷で開催されたロケットマラソンで非公認ながら3時間54分25秒」です。3レースともに後半失速することがなかったのは今夏から走り込んでいたこと、そして10月に入ってから(サブフォーの会の練習で)スピードを磨いていたからでしょう。
ロケットマラソンでは昨年の記録を33分短縮。レース前まで4時間10分は切れるかもしれない、と思っていましたが、まさか「古希でサブフォー」ができるとは思いませんでしたし、ラスト200mで3人のランナーを抜くことができました。ペースもキロ4台まで上がっていました。今の私、70歳を目前にして「力」がついています(笑)
ランナーズ+inチーム「サブフォーの会」ではこんな練習が毎週提案されています。
・本番より速いペースで1km×5本インターバル走
・3km+2km+1kmカットダウン走
・ペースをコントロールする6~8km走
⇒ https://runnet.jp/runners/inteam/
・まずはランナーズ+メンバーズ会員(年会費7800円)にご登録ください。そこからプラス1000円で「inチーム」に入会できます。
・会員になると毎週1回、プロランニングコーチから以下の目標達成に向けて行うべき「トレーニング(目標達成チャレンジ)」が送られてます。
・各会に所属するメンバーの中で「掲示板機能」で交流ができます(現在この掲示板交流が大盛況です!)
・本サービスには「ランナーズ定期購読」「ランナーズ過去10年分の電子版記事が読み放題」「TATTAサタデーラン走り放題」「会員限定動画閲覧権利」もついてきます。
(練習メニュー例)
・ラスト爆上げ5000m走
・関門突破! 16kmペース走
・攻めまくり! 12分間走
⇒ https://runnet.jp/topics/report/210823.html
・リラックスして走る1km×5~6本
・2km×4本にチャレンジ
・マラソン中盤をイメージした8kmペース走+1km
⇒ https://runnet.jp/topics/report/210825.html
・本番より速いペースで1km×5本インターバル走
・3km+2km+1kmカットダウン走
・ペースをコントロールする6~8km走
⇒ https://runnet.jp/topics/report/210826.html
・レースペースに慣れる10km走
・「ゆっくり走ることに慣れようLSD
・マラソン歩かず完走のための筋トレ
⇒ https://runnet.jp/topics/report/210827.html
・縄跳びで厚底シューズをはきこなす!
・上り坂ダッシュで厚底シューズはきこなす!
・㊙はきわけ術で厚底シューズをはきこなす!
⇒ https://runnet.jp/topics/report/210830.html
・ランニングダイアリーをつけよう
・標準体重、BMIを計算しよう
・毎日のエネルギー必要量を計算しよう
⇒ https://runnet.jp/topics/report/210901.html
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ランナーズ9月号 7月22日発売!
短期連載「100日間でサブフォー達成!」
8月1日から100日後は11月9日――全国各地で秋のフルマラソンが開催されます。いま、サブフォーを目指して準備を始めるには絶好のタイミング。本企画では、ランナーズでお馴染みの猪瀬祐輔コーチ監修のもと、「サブフォー達成を目指す100日トレーニングプログラム」を紹介します。100日後、笑顔でゴールを駆け抜けませんか?
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