ランナーズonline

箱根で開催された「激坂最速王決定戦」、神野大地選手が大会新記録で優勝

2021年11月15日
ピストンの部を2時間16分2秒で完走した大湯忠彦さん(写真左)と登りの部を制した神野大地選手(別の日に撮影)
ピストンの部を2時間16分2秒で完走した大湯忠彦さん(写真左)と登りの部を制した神野大地選手(別の日に撮影)

神奈川県の有料道路「ターンパイク箱根」の、標高差約980mを一気に駆け上がるレース「激坂最速王決定戦2021@ターンパイク箱根」が11月13日(土)に開催されました。登りの部(13.5km)とピストンの部(往復27km)に、合わせて約1500人が出場。登りの部ではプロランナーの神野大地選手(セルソース)が51分2秒の大会新記録で優勝しました。

ピストンの部を2時間16分2秒で完走した大湯忠彦さんは、
「申し込み順に約100人ごと5分間隔のウェーブスタートでした。上り坂が苦手なので抑えてスタートしたつもりでしたが、しばらく単独トップで走り、突っ込み過ぎました。得意の下りで抜きまくる予定でしたが、足裏の痛みと痙攣でペースダウン。目標より10分遅いタイムでしたが、時折コーナーで絶景の下界を眺め、折り返し地点では見事な富士山も拝めて最高の時間でした」

※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ9月号 7月22日発売!


短期連載「100日間でサブフォー達成!」

8月1日から100日後は11月9日――全国各地で秋のフルマラソンが開催されます。いま、サブフォーを目指して準備を始めるには絶好のタイミング。本企画では、ランナーズでお馴染みの猪瀬祐輔コーチ監修のもと、「サブフォー達成を目指す100日トレーニングプログラム」を紹介します。100日後、笑顔でゴールを駆け抜けませんか?


偉業! 昨年度の達成者は80人
60代サブスリーを諦めない

2024年度全日本マラソンランキングでサブスリーランナーは過去最多の1万2339人、その中で60代は男女合わせてわずか80人。
偉業を成し遂げたランナーが語る「60代サブスリー達成の秘訣」「若者へのアドバイス」とは? 60代サブスリーを目指す人はもちろん、年齢を重ねても速くなりたい全てのランナー必読の内容です。

「苦しみの先にある栄光」

6月29日に第40回サロマ湖100kmウルトラマラソンが開催され、昨年に続き30℃を超える過酷な条件の中、1,952人が完走(完走率58.4%)。フィニッシュ時のランナーの表情やコメントは、ほぼ全員が充実感にあふれていました。
40年間で37回連続完走(コロナ禍で3回中止)の越智利国さんの手記、古くから大会運営に携わる2人の町長が振り返るサロマの40年を、ランナーの表情と共にお届けします。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

「ランナーズonline」 一覧に戻る