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66歳最年長サブスリーランナー、下関海響マラソンで2時間56分51秒!

2021年11月08日
見事なフォームでラストスパートをする武末さん(写真/軍記ひろし)
見事なフォームでラストスパートをする武末さん(写真/軍記ひろし)

11月7日(日)に山口県下関市で開催された下関海響マラソンで、66歳の武末博明さんが2時間56分51秒でサブスリーを達成しました。

武末さんは3年前、63歳で初めてサブスリーを達成し、65歳だった昨年12月には、防府マラソンを2時間53分21秒で走り、「2020フルマラソン1歳刻みランキング」で最年長サブスリーランナーになっています。

数年前に月刊ランナーズの坂ラン特集を読んでから、毎日10~15kmの坂ランを続けているという武末さん。
「下関海響マラソンは第1回から参加しています。以前後半のアップダウンで失敗してしまったことがあるので今回はその経験を生かして前半は体力を温存。後半ハーフの方が速くなるネガティブスプリットでコースベストが出せました。坂道ランの成果も出たと思います。防府では更なる記録更新を狙います!」


地元の陸上競技場前で撮影
地元の陸上競技場前で撮影

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