JR高円寺駅近くにはフロア全てがモンテローザ店舗のビルがある
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逆風が吹く居酒屋業界、ランニングの練習会を開催することで店舗に足を運んでもらう取り組みをしているのが居酒屋チェーンを運営する(株)モンテローザの向井孝明さん(41歳)だ。
「神宮外苑超越RUN(完走できればサブ3/サブ3・5越えの走力)」というイベントを主催する向井孝明さんは「魚民」「白木屋」「笑笑」などの居酒屋チェーンを展開する株式会社モンテローザの社員で、社内ではランナー集客事業を担当。新型コロナウイルス発生後の昨年9月からモシコムで募集を始めた練習会を現在、週4日(6回)開催している。
「『神宮外苑超越RUN』はJR信濃町駅の『魚民』を拠点(更衣、荷物置き場として利用)とするサブスリーとサブ3・5(3時間30分切り)を超える走力を目指す人に向けてのイベントです。コロナ禍で大会がなくなり、モチベーションを維持するのが難しいランナーが多いと思うので、練習会といいながらも『大会』に参加するような気持ちでチャレンジできる内容にしています」
ランナー集客事業はコロナ禍前から行っており、始まりは向井さんが会社に提出した「ランナー集客事業」の企画書です。この企画の内容など、向井さんのへのインタビュー全文はランナーズ12月号で全文掲載しています。
向井孝明:
2004年のソウル国際マラソンで優勝(2時間23分)した実績を持ち、その直後(株)モンテローザの陸上部(実業団)からスカウトされたことがキッカケで同社に入社。現在は競技を引退し、宴会獲得チームリーダーマラソン大会盛り上げ隊としてランナー集客事業を担当。
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さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法
フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!
短期連載 100日間でサブフォー達成最終回
最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。
東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!
東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。
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