![]() みなさんの挑戦をお待ちしています!!
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10月1日~10日に開催されたHITORI TATTA WORLD MARATHON。このオンライン大会の【1dayフルマラソン】(1回の計測で42.195kmを走り切るという種目)で、2時間34分16秒の記録で優勝したのは都内の高校教師である千葉悟さん(41歳)。
昨年5月の「週末ひとりTATTAマラソン」、同10月の「日本全国TATTTAマラソン」でも優勝し、ランナーズ8月号では「オンラインマラソン40戦13勝(掲載時点)」として紹介された千葉さんが出走記を寄せてくれました。
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目標としていた東京マラソンの延期。途方にくれていましたが、ちょうどいいタイミングで「ひとりTATTAワールドマラソン」があることを知り、エントリーしました。
10月2日(土)、いつものように、家族が寝静まっている午前3時30分にスタート!
この日は、普段から練習で使っている、1周3kmのコースを延々と走るプランです。
毎週日曜日に30km走をしていたので、この日はラスト10kmがポイントと考えていました。
前半ハーフまではゆとりを持って走れたので、後半からペースアップ。
30kmまではプランどおりで、補給食のゼリーでやる気注入!
ポイントの最後は気持ちの問題です。
絶対に自分に負けない、と強い気持ちで42.195kmを走り切りました。
タイムは2時間34分16秒。ベストタイムにはほど遠いものの、理想的なネガティブスプリットで走れたので満足です!
去年からたくさんのオンラインマラソンに出場して、ひとりだけのレースにもだいぶ慣れました。
キツい中での応援なしのランニングで、精神力もついたと自負しています。
このオンラインマラソンでの経験を、リアルのマラソン大会に生かせる日が早くきてほしいです!
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練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」
1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。
春から実践! 速くなるダイエット×15
タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!
【特別インタビュー2本立て】
早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。
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