ランナーズonline

柴又100K大会新記録で優勝の仲田さん「2週連続の100kmで自己ベスト!」

2021年10月15日
笑顔でゴールする仲田さん
笑顔でゴールする仲田さん

10月9日に開催された柴又100Kでは、男子が世界記録保持者の風見尚さん(38歳)が6時間31分47秒、女子が仲田光穂さん(32歳)が7時間40分6秒と、男女とも優勝者が大会新記録を樹立しました。
このうち、仲田さんは10月3日にも津南ウルトラマラソン(新潟・100km)を8時間19分53秒で優勝。「まだ筋肉痛が残っていた」中で出場した理由を語っていただきました。

「私は今、200km以上の超ウルトラマラソンに出場しています。そのトレーニングとして、疲れた状態でどれだけ粘れるかを試すために2週連続で100kmに挑戦しました。しかし、直前まで柴又は10月10日開催で中6日あると勘違いしており、中5日しかないことに気づいて焦りました(笑)。津南ウルトラマラソンはアップダウンがすごいコースなので、柴又のレース当日も筋肉痛が残っていました。それでもいざ走り出すと気分が盛り上がり、自分でも予想外に自己ベストを達成できました。
普段は公務員として勤務していて、平日は夜に10~15kmジョギング、休日は自宅発着で40~50km走ったり、山に行って峠走をしたりしています。スピード練習は一切やりません。
コロナ禍でも、ウルトラマラソンは主催者の方が努力してくださり、この1年間もいくつか大会を開催してくれました。そうした大会のおかげでモチベーションを切らさずに走り続けられていると思います。今後も自己ベスト更新を目指していきます」

※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ8月号 6月20日発売!


ハーフマラソン1歳刻みランキング発表!
あなたは中間タイム(男性1時間57分、女性2時間13分)より速い?

2024年4月~2025年3月に開催されたハーフマラソンの完走記録データを集計した「2024年度ハーフマラソン1歳刻みランキング」を月刊ランナーズ8月号で発表しました。
年齢ごと上位100位の名前とタイム、各大会の完走人数や中間タイムなどを掲載しています。ぜひご覧ください。


レース攻略法&札幌ガイド
「北海道マラソンを楽しみ尽くす!」

月に開催されるフルマラソン「北海道マラソン」。夏のレースに挑戦するランナーに向けた「事前の準備」や「当日の攻略法」「打ち上げにピッタリのお店」など、レースの前後を含めて楽しみ尽くすための情報をまとめました。

今、ハーフマラソンが熱い!

ハーフマラソンランキングとあわせ、もっとハーフマラソンを楽しむための特集として対象125大会を特徴別に分類した「大会ガイド」や「ハーフを極めてフルが速くなるためのトレーニング法」「タイムの価値が分かる!? ハーフマラソン偏差値」も掲載。ハーフマラソンを満喫するための1冊となっています。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

「ランナーズonline」 一覧に戻る